姫路城ゆかりの庭園「好古園」。(怒濤の関西遠征 vol.5。)
2022年 10月 24日
姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」(こうこえん)は世界文化遺産姫路城を借景に
平成4年に開園し池泉回遊式の日本庭園だ。
発掘調査で確認された西御屋敷跡・武家屋敷跡・通路跡などの地割りを活かした
「御屋敷の庭」「苗の庭」「茶の庭」「流れの平庭」「夏木の庭」「松の庭」
「花の庭」「築山池泉の庭」「竹の庭」など、9つの趣の異なる庭園群で構成され、
その面積は1万坪(3.5ha)もあるのだそうだ。
この立派な門から「御屋敷の庭」へ入場(姫路城とセットで購入すると多少安くなる)。


姫路藩主の下屋敷があった庭は姫山原生林を借景とした池泉式回遊庭園で、好古園では最も広い。



ゆったりとした伸びやかな庭園。私はここが一番好きかも!


「夏木の庭」を経て「松の庭」へ。。。
瀬戸内の「アカマツ林」をイメージした庭だそう。




「花の庭」を経て「築山池泉の庭」へ。。。


最後は「竹の庭」。
15種の竹類を植栽した庭園中央に八角の和傘をイメージした「聞竹亭」(もんちくてい)がある。




なんだかとっても懐かしいような。。。
昔は東京・原宿駅のホーム(明治神宮側)にもこのような「ししおどし」が設置されていた(懐)。
あっ、いけない、歳がばれる(大笑)。。。
今のモダンな原宿駅の駅舎からはおそらく想像できない代物だろう。。。
話は逸れてしまったが、歩いて、歩いて、ようやく御一行さまは駅へと向かうのだった(汗)。
案内人付きの観光も良いけれど、自由時間も欲しい(心の中の叫び・笑)。。。
同行者たちとわかれた後は、駅で姫路土産を物色。。。
例の「アーモンドバター」も売られていたが、買ってくればよかった。。。
さて、晴れて自由の身となった。この後はどこへ行こう???
続く。。。

いいところですねぇ。日本の古の風情を感じます。(^^♪
1
jyon-nonさま
コメント有難うございます。
姫路城の隣にこのような庭園があり、しかもこんなに広い庭園だったとは
訪れるまで全然知りませんでした。
お庭ごとにテーマがあるのが良いですね。
この日は(次の日も)実によく歩きました(汗)。
コメント有難うございます。
姫路城の隣にこのような庭園があり、しかもこんなに広い庭園だったとは
訪れるまで全然知りませんでした。
お庭ごとにテーマがあるのが良いですね。
この日は(次の日も)実によく歩きました(汗)。

