絶景を求めての宿場町散歩 :江戸時代の稀少な街並みを今も残す宿場町。 ──「妻籠宿散策」
2022年 10月 06日
少し時間が経過してしまったが、中山道の旅の話に戻ろう。。。
江戸と京を結ぶ「中山道」は、山深い木曽路を通ることから「木曽街道」とも
呼ばれていたという。
中山道69次のうち、江戸から数えて42番目となる宿場町が「妻籠宿」となる。
中山道と伊那街道が交錯するこの宿場は古くから交通の要として賑わっていた。
明治に入り、鉄道や道路が整備されはじめると、かつての宿場町として栄えた
妻籠宿は衰退していく。
しかし、昭和40年代に日本で最初の宿場保存事業が行われて集落と景観が修復され、
妻籠町の町並みは再び脚光を浴びることになった。
妻籠の人たちはこの町並みを守るために、家や土地を
「売らない・貸さない・こわさない」を中心とする住民憲章をつくり、
この地で暮らしながら、江戸時代の町並みを後世に伝えているのだそうだ。
○脇本陣奥谷
中ではガイドさんが解説してくれる。
こんな標識も。
意外に流れが速い「蘭川」。
尾又橋のすぐ脇にある松下商店さんで栗や野菜を購入!
ファンキーなおじさんがいるユニークなお店だった。。。
ここで売られていた栗は中津川産のものとのこと。
尾又橋を引き返し地点に来た道をまた戻る。
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slow33jp at 2022-10-07 05:33
何十年も前に旅した妻籠の町並みを
思い出しました。
コロナ前は結構な人出だったんですよね。
思い出しました。
コロナ前は結構な人出だったんですよね。
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kinako197506 at 2022-10-07 06:36
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forestkoro1015 at 2022-10-07 18:53
カフカフカさま
コメント有難うございます。
やはりお出かけになったことがある場所でしたね!!
馬籠よりも妻籠の方が人が少なくて鄙びた雰囲気が漂っていました。。。
来週からインバウンドの方々がドーンと増えてくるのでしょうね。
観光地の方々には良いのでしょうが、個人的にはあまり・・・という感じです。
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forestkoro1015 at 2022-10-07 18:58
きなこさま
コメント有難うございます。
「いこまや」さん=「好日珈琲」さんとは気づかなかったのですが
検索をかけてみたところ、そのことを知りました。
おそらく妻籠の中では最も新しい様式を取り入れたお店なのではないでしょうか。
ガレットなどもありましたですよ、入りませんでしたが(笑)。
コーヒーも美味しいらしいです。
今風になることが良いことか、そうでないかは別にして、時代はどんどん変わっていきますね!!
by forestkoro1015
| 2022-10-06 22:46
| 長野関連
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Comments(4)