絶景を求めての宿場町散歩 :日にち限定だけど便利なバス! ──「つまご☆まごめ号」
2022年 10月 03日
此方の「つまご★まごめ号」だった。
日本一美しい星空が拝める(拝めなかったけれど・笑)「昼神温泉」まで出かけたが
その先はどうしよう?
そのまま帰京しようか・・・と思っていたところに、このバスを見つけてしまった
(ラッキー!!)。
「つまご☆まごめ号」という通り、1日1便だけ(それも日にち限定!)、
昼神温泉と妻籠宿・馬籠宿を結ぶバスだ。まだ運行がスタートして日も浅いらしい。
宿泊した「鶴巻荘」の客の中では「はじめての利用客!」とのこと。。。
このバスは9時50分に「昼神温泉」の高速バスターミナルを出発する。
お宿にお願いして送ってもらったが、徒歩で十分にアクセスできる距離だ。
バスターミナルから昼神温泉郷を記念に。。。
(雨だったのでコンビニぐらいしか出かけなかったが)。。。
時間通りにバスがやってきた。
客は私たちを含めて3名(汗)。まだそんなに知られていないのだろうか。。。
高速だとすぐだが、クネクネとした国道を山上りしながらバスは進んでいく。。。
途中、晴れてみたり、雨が降ってみたりと、山の天気は変わりやすい。
妻籠宿までは70分(1,000円)。
ほぼオンタイムでバスは妻籠宿に到着した。
バスはここで2時間ほど停車して馬籠宿に向かうらしい(12:30発)。
が、馬籠宿よりも妻籠宿の方が見学に時間を割いた方が良いとどこかに書かれていたのて
妻籠宿からは路線バスを利用することにした(600円)。
あまり本数はないのだけれど(汗)。
先ほどまで降ったりやんだりしていた雨も上がって外はドピーカン。
なんだか暑くなりそうだ。荷物をコインロッカーに預けて散策に出かけよう。
バス停のある駐車場から狭い路を上がっていくと、そこは古い映画に登場するような情緒あふれる
宿場町だった。。。
まさにタイムトラベラー(!)という感じだろうか。。。
以前訪れた山形・庄内のオープンセットと似たような雰囲気もあるが、造りもののあちらに対して
此方は今も人々が暮らし、生活の息吹が感じられる場所だ。
※山形・庄内の「スタジオセディック庄内オープンセット」に関する紹介記事は
金沢の茶屋街などのように煌びやかすぎることもなく、ただ普通に時が過ぎていく。。。
その鄙びた感がまた良いのだろう。。。
さて少し散策してみよう。。。
続く。。。
Commented
by
kinako197506 at 2022-10-03 11:01
今は営業していないようですが妻籠宿の“いこまや”さんに
昔、宿泊しました。
夜、川の流れが聞こえたので宿の裏は川が近かったようです。
木曽は本の影響もあってか若い頃、大好きで何度か旅しました。
懐かしい街並みを拝見出来て感激しています。
昔、宿泊しました。
夜、川の流れが聞こえたので宿の裏は川が近かったようです。
木曽は本の影響もあってか若い頃、大好きで何度か旅しました。
懐かしい街並みを拝見出来て感激しています。
1
Commented
by
forestkoro1015 at 2022-10-05 16:36
きなこさま
はじめまして。
コメント有難うございます。
返信が遅くなって大変失礼致しました。
いつも紹介されている美味しそうなお料理に目が釘付けです(笑)。
「いこまや」さんというと、「枡形の跡」に近いお宿の密集したあたりに
あるお宿でしょうか?建物の前に木が1本あったりします?
たまたま撮影した写真に「いこまや」さんの看板が映っていました。
宿の裏手は「蘭川」という川で、少し上流に発電所がありました。
本の影響というと、やはり島崎藤村でしょうか?
何度も出かけられたとはうらやましいです。
私はようやく出かけられて、感動ひとしおです。
時間ができたら続編をアップしますので少しお待ちください。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
Commented
by
kinako197506 at 2022-10-05 17:32
forestkoro様、お返事の遅れは気にしないで下さい^^
木曽は、やはり藤村の影響ですね。
馬込の藤村記念館から妻籠へと移動しました。
本陣あたりで、時代劇の撮影なども行われていて
納得の佇まいの町並みでした。
「いこまや」さんの前に、そういえば木がありましたね。
そうそう、一本!
川の名前は憶えていませんでした。
「蘭川」なんですね。
有難うございます。
宿で初めて「鯉こく」を食べたのも懐かしい思い出です。
若い頃はあちこち旅をしました。
今はブログで皆様の旅の映像を拝見出来て嬉しい限りです。
木曽は、やはり藤村の影響ですね。
馬込の藤村記念館から妻籠へと移動しました。
本陣あたりで、時代劇の撮影なども行われていて
納得の佇まいの町並みでした。
「いこまや」さんの前に、そういえば木がありましたね。
そうそう、一本!
川の名前は憶えていませんでした。
「蘭川」なんですね。
有難うございます。
宿で初めて「鯉こく」を食べたのも懐かしい思い出です。
若い頃はあちこち旅をしました。
今はブログで皆様の旅の映像を拝見出来て嬉しい限りです。
Commented
by
forestkoro1015 at 2022-10-06 09:16
きなこさま
おはようございます。
再びのコメント&お心遣いを有難うございます。
妻籠・馬籠あたりは藤村ゆかりの地だけあって
色々なエピソードが残っていて面白いですね。
実は藤村記念館、行きそびれまして(汗・汗・汗)。
理系頭の連れには全く興味がないらしく(呆)。
やはり1本の木がある建物のお宿でしたか!!
当時の面影が残るあのようなお宿に宿泊されたとはうらやましいっ!!
「鯉こく」もさぞかし美味しかったことでしょう。
このように旅先の思い出でお話ができるのも楽しいですね。
ステキな旅の思い出、色々とお持ちのようですので
また少しづつでもご紹介いただけるとうれしいです♪
おはようございます。
再びのコメント&お心遣いを有難うございます。
妻籠・馬籠あたりは藤村ゆかりの地だけあって
色々なエピソードが残っていて面白いですね。
実は藤村記念館、行きそびれまして(汗・汗・汗)。
理系頭の連れには全く興味がないらしく(呆)。
やはり1本の木がある建物のお宿でしたか!!
当時の面影が残るあのようなお宿に宿泊されたとはうらやましいっ!!
「鯉こく」もさぞかし美味しかったことでしょう。
このように旅先の思い出でお話ができるのも楽しいですね。
ステキな旅の思い出、色々とお持ちのようですので
また少しづつでもご紹介いただけるとうれしいです♪
by forestkoro1015
| 2022-10-03 07:30
| 長野関連
|
Trackback
|
Comments(4)