絶景を求めての宿場町散歩 ： 地産地消にこだわった美味しい夕食&朝食！──「鶴巻荘」（お食事編）

「美人の湯」でたっぷり温まって、「ツルピカ美人！」になった後は、

お待ちかねの夕食となる。

※「鶴巻荘」のお部屋とお風呂の紹介記事は

ちなみに此方の「鶴巻荘」は楽天トラベルでも「4.45」（22年9月末現在）の高得点を

キープしているお宿で、鶴巻温泉の中でも上位にランキングしているようだ。

夕食、朝食共に1階にある「お食事処 さくら亭」でいただく。

達筆（！）すぎて読めないお品書き。

社長さんが毎日書き上げるそうだ。。。

部屋番号のテーブルに座る。

セッティング。

まずは「とりビー」（とりあえずビール！）で乾杯！！

達筆メニューを読み解きながらいただく。

○鶴巻の季節の前菜盛り合わせ

○水針魚のかるぱっちょ

「さより」のこと。

○勝つ魚のじゅんぽん酢

「かつお」のことかな

○鴨が葱しょってきた陶板

写真撮り忘れ（恥）。

○昆布〆長芋そーめん

○茶碗蒸し中華風

これも写真がない（汗）。

○茗荷ととうもろこしのかき揚げ

○牛すてーきりんごそーす

○阿智村原さんのこしひかり、南信州田舎味噌汁、長野県名産野沢菜漬け

ご飯も美味しかったが、お味噌汁が美味しくて感激！！

○ゆみさん家のわらび餅

南信州の郷土料理を主体に構成したコースということで、地元のお野菜を巧みにあしらった

ものが多い。お肉もガッツリいただいているのに、野菜類が多いからだろう。

身体に染みていく優しいお料理という印象。それでいてお腹は満腹となる。

名物は「鯉の甘露煮」（お土産ショップでも売られていた）らしいが、「星空さんぽコース」には

設定がなかった模様。。。

「満天の星空」は見られなかったが、お腹いっぱいになって今宵は良い夢が見られそうだ。。。

部屋に戻って飲み直し（呆）た後は、真夜中にお風呂へ。。。

「夜中に一人で入浴するのはお控えください！」という注意書きがあった（反省！！）。

翌朝は雨もすっかり上がり、太陽はまだだが、暑くなりそうな予感。。。

朝市（8時まで）か温泉か（此方も8時まで）で悩んだのだけれど、やはり「美人の湯」だろう。。。

温泉に浸かった後は「さくら亭」で「朝食」をいただく。

「日本の正しい朝ご飯」という感じで、何を食べても美味しくいただける。ジュースはせっかくなので地元産のリンゴジュースもいただいたが、爽やかな酸味があって美味しかった！ご飯かお粥が選べるのも嬉しい。そしてお野菜類はやはりタップリ！！

お水が良いからだろう。お米とお豆腐（左上の長田さんの一番人気の豆腐の冷や奴）も湯豆腐のお豆腐も、もちろんお味噌汁も美味しくいただいた。

唯一、首をひねったのが「ナポリタン」。彩りという意味においては全く問題ないのだけれど。。。


この後は9時50分に昼神温泉を出るバスに乗って妻籠・馬籠方面をめざさなければならない。9時30分前にはチェックアウトして「昼神温泉」の高速バス停まで送ってもらったがクルマで3分くらいの近い場所だった（汗）。お宿から徒歩でバス停まで歩いても7〜8分という感じだろうか。。。



温泉は良かったし、最寄りの駅やバス停までの送迎はあるし、食事も美味しいし、お布団は自分たちで敷かなければならないけれど、なかなか快適なお宿だった。

これは近いうちに必ず「星空さんぽ」プランにリベンジしなければならない。


大変お世話になりました！！



●鶴巻荘長野県下伊那郡阿智村智里昼神332-40265-43-2320http://www.tsurumakisou.com/