水郡線でプチ旅行 1.──「常陸大子駅」


ネットで見かけた記事に「この夏訪れたい観光スポット」の一つとして紹介されていたのが
茨城県大子町にある「月待の滝」だ。
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はて???日本三大名瀑の一つとして知られる「袋田の滝」なら昨年訪れた(大雨直後で
ものすごく荒ぶる滝」だった)が、「月待の滝」はチェックしそこねたようだ(汗)。




※昨年訪れた「荒ぶる袋田の滝」の紹介記事は





「月待の滝」という名前もセンスがよくて洒落ているし、滝の裏側に入ることもできるらしい。
昨年はクルマで訪れたので、「奥久慈清流ライン」という愛称で知られる水郡線にも
乗らなかったし、早速、電車ででかけてみることに。。。。



水戸と郡山をつなぐ水郡線
台風による橋の崩落などでしばらく復旧作業が続いていたようだが、21年3月に全線開通となった。
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本数が少ないせいなのか、席の確保に苦労した。

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水郡線に乗るのであれば、常陸鴻巣駅にある「木内酒造」に寄ってみたかったが、
次の機会に繰越。


奥久慈を流れる久慈川に沿って走る水郡線からの眺めはたしかに絶景。
袋田をすぎたあたりの久慈川には白鷺が何羽も羽を休めていた。
昨年、クルマで通ったときは「土砂降り」で、昼間なのに真っ暗だったことを思い出す(汗)。



「袋田の滝」に行かれるのだろう。「袋田駅」で降りる方多数。
駅前で待っているバスに向かって皆さん、走る、走る。。。


「常陸大子駅」は袋田駅の次の駅だ。降りる人は少ない。
ここで水郡線の車両は後ろ半分が切り離される。
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「月待の滝」へは、ここから路線バスでアクセスするのだそうだ。


バスの時間までは10分ほど。。。
駅前広場に蒸気機関車がディスプレイされていたので見学に。。。
「C12187」という車両らしい。

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1938(昭和13)年に製造されたこの蒸気機関車は、九州各地を走った後、1967(昭和42)年から
1970(昭和45)年まで水郡線で利用されていたのだそうだ。
静かに余生を送るには格好の場所だと思うが、雨ざらしではちょっと気の毒のような。。。


すぐ横は公営駐車場。
電柱や誰かのクルマが邪魔をしてなかなか上手に撮れない。
頭にライト(?)が二つあるのがかわいい!

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 逆サイドから。。。
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大井川鐵道の旅ではSLはお休み中で乗ることができなかったが、最近、どうもSLに縁がある
というか、見かけることが多いような気がする(笑)。



さて、バスが来たようなので、いざ、「月待の滝」へ。。。



続く。。。




#袋田の滝
#大子町
#奥久慈しゃも
#久慈川
#蒸気機関車


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by forestkoro1015 | 2022-08-23 12:10 | 茨城関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015