地の物が詰まった「大井川鐵道の駅弁」をいただく！──「大井川鐵道の旅 その3」

長島ダムのダム湖である「接岨湖」に浮かぶ、絶景の中にポツンとある秘境駅が

「奥大井湖上駅」だ。

奥大井湖上駅にかかる高さ70メートル（！）の「レインボーブリッジ」の遊歩道を歩いて

駅まで戻ってくるとお腹が空いた。

※絶景の「奥大井湖上駅」の紹介記事は

「奥大井湖上駅」には休憩用コテージの「湖上駅カフェ 晴耕雨読」（期間限定営業）があり

1階は誰でも利用することができる（2階はイートインスペース）。

※写真はHPから借用しました。
その少し下に東屋風のベンチがある。※写真はHPから借用しました。

此方でいただくのは、朝、金谷駅で購入してきた「大井川ふるさと弁当」（1,200円）。

本当は列車の中で食べようと思っていたのに、ベンチシートだったので持ち越し（笑）。

井川線の中では景色を楽しむのに夢中でお弁当どころではなかった。

美しい絶景もたっぷり楽しんだし、そろそろ頃合いだろう。

蓋オープン！！

大きなおむすびが二つと地の物をあしらった様々なお総菜が竹の皮の包みに包まれている。

まさに地元のお母さん方が愛情をこめて作ったお弁当という感じだろうか。

・おむすび（梅干し、菜飯）

・いわなの甘露煮

・鶏肉のから揚げ

・出汁巻き玉子

・里芋の味噌焼き串

・煮物（椎茸、筍、ごぼう）

・海老の佃煮

・うぐいす豆

・オレンジ

お腹が空いているし、空気もきれいだから、何を食べても美味しいのだけれど、特に美味しかったのが

「いわなの甘露煮」と「海老の佃煮」。

特に前者はとかく生臭かったり、苦かったりして普段はあまり・・・なのだけれど

此方のは程よい甘さで実に美味しい。頭までガッツリいただけるのは美味しい水で育った

いわなだからだろうか。。。

そうそう、お弁当の包みにポストカードがオマケで入っていた。

C11形227号機なのだそう。。。

SLに乗れなかったが、このポストカードがゲットできたので良いことにしよう。

湖上駅カフェには飲み物と軽食類などしかない模様。。。

千頭まで戻れば蕎麦店などもあるようだが。。。もちろんコンビニなどがあるはずもなく。。。

駅弁を買っていかなければひもじいのと暑いので倒れていたかもしれない（笑）。

ごちそうさまでした！！

この後は千頭まで戻って寸又峡温泉にある今宵のお宿へ。。。

続く。。。

＃駅弁

＃大井川鐵道

＃奥大井湖上駅

＃湖上駅カフェ

＃大井川ふるさと弁当

金谷駅 売店 （弁当 / 金谷駅）
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.4