「秩父神社」でパワーをいただく!(初夏の秩父遠征 その2)


特急「Laview」を利用したおかげで、予定よりもだいぶ早く「西武秩父駅」
到着してしまった。



特急「Laview」の紹介記事は




「御花畑駅」から秩父鉄道に乗り換えるのだけれど、予定の電車までは50分ほどある。
世界無形文化遺産の「秩父夜祭り」で知られる「秩父神社」に寄っていくことにした。


「秩父神社」といえば、「秩父三峯神社」「寶登山(宝登山)神社」と共に、
秩父三社として知られている。


「秩父三峯神社」へは西武秩父駅からバスも出ているし、秩父鉄道の三峯口駅から
バスによるアクセスもできるようだ。


むかーし(たしか小学生の夏休み)、仕事で出かける父にくっついて
三峯神社まで遠征したことがある。
「仕事だから(遊びじゃないよ)!」というのに、強引についていった小学生は
特にやることもなく、かといって遊ぶでもなく(たしか当時は猿の檻があった)、
「まだ終わらないかな!」と10分おきに父の仕事場(大きな講堂)を覗いていたらしい(笑)。
「○○○がチョロチョロ覗くので気が散って困った(汗)!!」らしい。
が、夏の三峯神社は涼しくて、蝉時雨がうるさいぐらいだった。。。
機会があったら再訪してみたい場所の一つなのだけれど、なかなか機会に恵まれない。
当時の交通は今ほど便利でなかったと思うが、果たしてどのようにアクセスしたのだろう(謎)。



「西武秩父駅」から「御花畑駅」までは徒歩で5分ほど。
「秩父神社」は秩父鉄道の線路沿いに歩いて、さらに8分ほど歩いた先にある。
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参道には新旧の様々なお店が並んでいて楽しい。
時間があったら立ち寄ってみるのに・・・残念!!

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「秩父神社」は、知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)が祖神(神として祭る祖先)である八意志兼命
(やごころおもいかねのみこと)をまつったことに始まり、2014年には鎮座2100年を迎えた、
歴史ある秩父地方の総鎮守で、「秩父夜祭り」は秩父神社の12月の例大祭として知られている。


陽射しが眩しい平日なのに、参拝客は少なくない。

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本殿は改修中(汗)!
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本来であれば、↑のようなお社が拝めたはずなのに、カバーがかかっている(汗)。


カバーをよけて本殿右側を撮影してみる。
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借り物なのだけれど、本殿右奥にあるのが、左甚五郎作とされる「つなぎの龍」
秩父神社の鬼門である東北を守護するために作られたとされる。
(※写真は借り物です。)
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裏側(北側)にあるのが、北辰の梟(ほくしんのふくろう)。
(※写真は借り物です。)

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本殿正面の左側にあるのが左甚五郎作と伝わる「子宝・子育ての虎」
(※写真は借り物です。)
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本殿左奥にある彫刻が「お元気三猿」
(※写真は借り物です。
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日光東照宮の三猿「見ざる・言わざる・聞かざる」に対して、此方の三猿は「よく見て・よく聞いて・
よく話す」のお元気三猿と呼ばれ、健康長寿を願う絵馬やお守りにも描かれている。



それぞれに見応えがあり、ご利益もありそうだ。
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樹齢400年と言われる「大銀杏」
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あまりノンビリもしていられないので、御花畑駅方面へと引き返す。
踏切から眺めた御花畑駅。
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反対側。単線となるよう。。。
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「御花畑駅」は羊山公園の芝桜が満開となる4〜5月には「芝桜駅」の名称でも知られる駅だ。
SLバイオエクスプレスの停車駅としても知られている。

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駅舎はひなびた雰囲気。。。どことなくショーワチックな佇まい。。。
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ちょっとそそられた「みそポテト」(笑)。
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改修中だったが、何となくパワーのお裾分けはいただけたような。。。


さて、秩父鉄道に乗り換えて仕事に向かおう!!




続く。。。




●秩父神社
埼玉県秩父市番場町1-3
0494-22-0262
神門開門5時~20時(冬期6時~)
年中無休
西武秩父線西武秩父駅より番場方面へ徒歩15分
秩父鉄道秩父駅より徒歩3分
http://www.chichibu-jinja.or.jp


#秩父散策
#秩父温泉
#満願滝
#秩父ハイキング
#秩父ドライブ





Commented by slow33jp at 2022-07-03 21:04
昔行ったのは覚えているけど、
どんなところだったのか記憶が...
ややマンガチックな彫刻ですね(笑)
Commented by forestkoro1015 at 2022-07-05 12:35
カフカフカさま

コメント有難うございます。
よく見るとたしかにマンガチックですね(笑)。
深い緑の中の厳かな神社という感じに加え、
カバーがかかっていたので見えませんでしたが、
写真で見るとたしかに。。。

「お元気三猿」の神社なので、笑える彫刻が好まれるのかも(不謹慎ですが・笑)。

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by forestkoro1015 | 2022-07-02 15:26 | 埼玉関連 | Trackback | Comments(2)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015