あきる野の蕎麦の名店。──「寿庵忠左衛門」@武蔵五日市



秋川渓谷周辺のハイキングや「瀬音の湯」からの帰りに是非訪れたいのが

JR武蔵五日市駅から5分ほど歩いた場所にある「寿庵忠左衛門」さんだ。


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創業150余年の江戸時代から続く老舗製麺業の寿美屋」が、20年以上前に開いた

手打ちそばと日本料理のお店だ。

店名の「忠左衛門」は“五日市の父”といわれた祖父の名からの命名。

自慢のそばは、女将自らが修業した【一茶庵】流とのこと。

そばは北海道産、つけ汁の出汁は枕崎産のカツオ節と羅臼昆布でとったもの。

ワサビは生ワサビを使用するなど、こだわりのお店としても知られている。



水曜日が定休日なのでご用心!!

何度か涙をのんで、この日は「瀬音の湯」帰りに、超久しぶりの再訪を果たすことができた。




いつもは店舗の横にある「本店」を利用するのだけれど、
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この日は初めて奥にある「母屋」へと案内された。
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大正時代の建築に手を加えられた建物らしい。
エントランスの立派なこと!!
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鹿さんに見守られながら、ここで靴を脱いで奥へと進む。


室内はモダンな雰囲気の天井が高いテーブル席だ。
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平日限定の「三色そば」が食べたかったのに、すでに品切れ。
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「ごま汁そば」(1,150円)をお願いしたが、他にも美味しそうな一品料理が
あれこれと並んでいる。


誘惑に負けて、「グリーンアスパラの葱味噌焼き」と「しろやま桜」などを
お願いしてしまった(汗)。ハイキング(少しだけど・笑)の後だし、良いことにする。


○しろやま桜
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かわいいチロリと酒器で登場。
「喜正」で知られる、あきる野市の「野崎酒造」が醸す口当たりの良いお酒だ。
酒蔵はバスが通る檜原街道沿いに位置していて購入も可能。


○アスパラの葱味噌焼き
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アスパラもさることながら、この味噌がとても美味しい。
今、我が家の冷蔵庫(野菜室)は北海道から届いたアスパラガス部屋(!)
化していて、毎日、食べ続けているのだけれど、ここまでの味はなかなか出せない(汗)。


○ごま汁そば セッティング
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ごま汁のタレだけでなく、せいろも味わえるのが嬉しい。


「しろやま桜」で葱味噌アスパラをしみじみと味わううちに、お蕎麦登場!!
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全体はこんな感じ。
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ごま汁そばもせいろも美味しくいただいたのだけれど、やはり三色がいただいて
みたかったかも。。。というのも、田舎そばがかなりのオススメらしい。
次回へのリベンジを誓ったことはいうまでもない。



すっかり満腹となり、ホロッとした良い気分で武蔵五日駅へ。。。
この後は乗換駅の立川まで爆睡(まだ夕方前なのに・呆)。
きっとこれはハイキングのせいだ(笑)。


温泉にも入って、ハイキングも楽しんで、〆でお蕎麦も食べて、ついでにお酒も飲んで・・・、
実に充実した一日だった。。。



ごちそうさまでした☆




※前回訪問時の紹介記事は





●寿庵忠左衛門(じゅあんちゅうざえもん)
東京都あきる野市五日市64
042-595-2438
予約可。但し、土日祝日は予約不可。
JR五日市線武蔵五日市駅下車、改札口出て右へ直進、左側、徒歩5分。
11:00~15:00(L.O.14:30)
水曜休
駐車場 有
http://www.sumiya-men.com/
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江戸時代からの老舗製麺所が開いたそばと日本料理の店
創業150年、江戸時代から続く製麺業の老舗【寿美屋】が、20年前にはじめた
手打ちそばと日本料理の店。
店名の【忠左衛門】は“五日市の父”といわれた祖父の名から。
自慢のそばは、女将自らが修業した【一茶庵】流です。
そばは北海道産で、顔の見える仕入れ先から、さらに厳選したものを使っています。
つけ汁の出汁は枕崎産のカツオ節と羅臼昆布でとったもの。
ワサビは生ワサビを使用するなど、粉にこだわり、打つ水にこだわるお店です。.

寿庵忠左衛門そば(蕎麦) / 武蔵五日市駅
昼総合点★★★★ 4.1


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by forestkoro1015 | 2022-06-16 18:34 | グルメ・都下・中央線沿線 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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