東京プチトリップ:初夏の秋川渓谷へ。──「瀬音の湯 vol.1」
2022年 06月 14日
先週金曜日の12時から「もっとTOKYO」というスローガンのもと、
都民割キャンペーンがスタートした。
まだ準備中のサイトもあるが、果敢にも10日12時からスタートしたのが近畿日本ツーリスト
と日本旅行、また、都内各ホテルなどのいくつかのサイトだった模様。。。
わかってはいたのだけれど、アクセスは集中。サーバーが重たくて全然つながらない(汗)。
椿○荘などの「お部屋でアフタヌーンティー」プランなどは当日中に売り切れたそうだ。
尤も私は都内でも島でもなく、奥多摩エリア狙いだったのだけれど。。。
まぁ、1泊につき5千円補助が出たからといって、わざわざ宿泊代を払って出かけるほどでもないし
十分に日帰りできるエリアでもある。
しかも狙っていたお宿の一つ「瀬音の湯」@秋川渓谷は、今回の都民割キャンペーンに
不参加とのこと。。。
「しからば!」という訳で、先日、久しぶりの日帰り訪問を思い立った次第。
このブログでも何度か紹介しているが、美肌の湯として知られる「瀬音の湯」は
都心から約60分という「秋川渓谷」沿いに佇んでいる。
宿泊コテージなども備え、温泉を楽しみつつ、緑に囲まれた秋川渓谷の周辺散策も
できるという、およそ東京とは思えない場所の一つだ。
普段はクルマで出かけてしまうのだけれど、ガソリンもまだ高いし、この日は電車を利用。
立川から青梅線に乗り、武蔵五日市駅からバスに乗り換える。
人数が揃っているならタクシー利用もあり(片道2,500円)だが、大抵はバス利用
(17分、330円)となる。
「瀬音の湯経由上養沢」行きというバスに乗れればラッキーだが、生憎、本数は少ない。
この日は経由しないバスに乗ってしまったため、少し先にある「荷田子」で下車。
トボトボと緑の中を10分ほどハイキングすることになってしまった。
バス停からはGoogle先生の道案内に頼る。
目の前(下)を流れているのは南浅川。
川を右手に見ながら歩いていくと、右手に白い建物がある。
建物の写真は撮らなかったのだけれど、翌日、WOWOWの某ドラマを観ていて
飛び上がってしまった。
というのも、その連ドラにこの白い建物がそのまま使用されていたからなのだけれど。。。
こんな偶然ってあるのねーーーっ!!
ロケといえば、山P(山下智久くん)が出演していたNHKの「正直不動産」というドラマ
に登場した「登坂不動産」もよく打合せに訪れる会社のオフィスビルだったらしい。
仕事仲間からのメールで知ったのだけれど、言われるまで全然気づかなかった(笑)。
この「十里木」というバス亭に行くには、敷地内を少し歩いて「石舟橋」という
「映え」橋(!)を渡ると、10分ほどでアクセスできる。
帰りはこのルートを利用したが、此方のルートの方が断然オススメ!(来るときは「荷田子」よりも
バス亭が手前にあるので要注意。親切な運転手さんだと車内放送で教えてくれる)。
さて、久しぶりの「瀬音の湯」を楽しんでこよう。。。
(続く)
※前回訪問して宿泊コテージを利用した時の紹介記事は
※その前に訪問した時の紹介記事は
●瀬音の湯
東京都あきる野市乙津565
042-595-2614
10:00~21:00(受付20:30まで)
http://www.seotonoyu.jp/
by forestkoro1015
| 2022-06-14 19:09
| 日帰り温泉・銭湯
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