「大阪マルビル」から伊丹空港へ。(大阪遠征 vol.4)
2022年 06月 01日
「藤田美術館」で日本に3つしかない国宝「「曜変天目茶碗」を拝んだ後は
一路、大阪駅(梅田)へ。。。
※「藤田美術館」を訪れた時の紹介記事は
大阪にもあるヨドバシカメラを表敬訪問(どうして?)した後は、少し早いが
空港リムジンバスで伊丹空港へ。。。
新幹線なら新大阪からすぐに乗れるのに、飛行機移動の場合はこれが実に面倒だ。
大阪駅と伊丹空港間はリムジンバスを利用すれば30分程度(650円)だ。
が、大阪駅行きと言っても、大阪マルビル、新阪急ホテル、ハービス大阪、ホテル阪神と
乗り場(降り場)が複数あって関東人の自分には実にハードルが高い(笑)。
内緒の話、朝の大阪駅でも迷子になりかけた(笑)。
東京の「丸ビル」と言えば、丸くもない「丸の内ビルディング」の略称で、
大体の位置関係も把握できるが、「大阪マルビル」(他のホテルも)は大阪駅のどちら側に
あるのか、全然わからないのでGoogle先生にお世話になりっぱなしのお上りさんだ(笑)
ランドマークの「マルビルどこですか?」と道行く人に尋ねるのも恥ずかしいし。
と、本当に丸いカタチをした「大阪マルビル」が目の前に。。。。
が、5月中旬、この美しい「大阪マルビル」が建て替えられることが発表された。
1976年の竣工からおよそ50年。工事の着手は23年4月。新施設の完成は2030年の春だという。
建物の老朽化による建て替えは致し方ないと思うが、日本ではスクラップ&ビルドが当たり前だ。
ヨーロッパの国々のように、歴史ある美しい建物を改修してそのまま遺すなどという考え方は
定着しないのだろうか。。。せっかくの美しい丸い建物なのに。。。
空港まではノンストップだ。
続く。。。
by forestkoro1015
| 2022-06-01 18:36
| 大阪関連
|
Trackback
|
Comments(0)