ハルチカの下でドイツ気分!──「ミユンヘン 新宿小田急ハルク店」
2022年 05月 22日
日本一の巨大ターミナル「新宿駅」に直結する「小田急百貨店新宿店本館」が
新宿駅西口地区の再開発に伴うプロジェクトの一環として
10月2日に営業終了するのだそうだ。
竣工は7年後の29年とのこと。。。
67年の開業からすでに50年を越える本館の建物は取り壊され、クローズしている
間は、道路を隔てた隣にある「別館ハルク」を改装して営業を続けるのだという。
再開発自体は喜ばしいことかもしれないが、渋谷駅周辺は再開発でエライことになっている。
なんであんなに「迷路」みたいにするのだろう(謎)。
新宿駅周辺があのような「迷路」にならないことを祈るばかりだ(笑)。
新宿店本館はよく利用するけれど(最近は地下ばかり・汗)、ハルクはあまり・・・。
という訳で、この日は「ハルチカ」(ハルク地下)に出没。。。
ハルク自体は現在、改装中だが、B2Fの食料品売場とMB3FとB3Fにある
「飲み屋街」=「通称ハルチカ」は元気に営業している。
ノドが乾いていたこの日はB3Fにある「ミユンヘン 新宿小田急ハルク店」さんへ。。。
レンガ造りの落ち着いた店内とアーチ型の天井が本場ドイツのビアホールの雰囲気を
醸し出す此方は、ニュートーキョー系列の工場直送の生ビールとビールに合う
お料理が楽しめるお店だ。
しかもお昼から飲めるのが嬉しい(笑)。
ランチタイムメニューも揃っているが、
名物の「カミカツ」も重そうだし。
と、「ミュンヘン カツサンド」(968円)が美味しそうだ。
十分にヘビーなのだけれど。。。
次はドリンク。当然、ビールなのだけれど、ここでも悩む。
散々悩んで、専用グラスでサーブされる「エルディンガー」に決めた。
もちろん、「サッポロ生」や「エビスプレミアム・ブラック」など日本のビールも
いただくことができる。
周囲を見回すと、「シュタインジョッキ」で飲まれている方が多い。
陶製のジョッキは熱伝導率が低く、冷たいものを入れた時には冷えた状態を長くキープする
だけでなく、細かい凹凸のある表面がビールの泡立ちをよくし、クリーミーな泡を楽しめるという。
我が家にも父が愛用していた陶製シュタインジョッキが2つあるが、一つは花瓶(!)に、
もう一つの長靴型は食器棚のオブジェとなっている。
父は生前、「ボクはグラスで飲んだ方が絶対美味しいと思う!」とよく語っていた。。。
さて、「エルディンガー」が登場した。
初夏の薫風に合うというような。。。
そして「ミュンヘン」 カツサンド」。
奄美の空港であれだけてんこ盛りのフライドポテトを食べたばかりなのに、此方でも
「ポテト攻め」に遭ってしまった(汗)。
が、さすがにドイツ仕込みのポテトは違う(えーーっ!!)。熱々で美味しい♪
「カツサンド」も熱々。ちょっと多いかなーと思ったのだけれど、ソースが微妙に好みの
テイストだったので、カツの脂もそれほど気にならずに食べきってしまった。
ふと横を見ると、どこかのおじさまがお箸を使って、まるで蕎麦をたぐるようにナポリタンを
召し上がっている。
天井の高い穴蔵のような広い店内は、むかーし訪れたハイデルベルグのビアホールを
彷彿とさせるのだけれど、やはりここは新宿の「ニュートーキョー」系列のお店だった(笑)。
ごちそうさまでした☆
●ミユンヘン 新宿小田急ハルク店
東京都新宿区西新宿1-5-1 新宿西口ハルク B3F
03-3342-5660
JR新宿駅 西口 徒歩1分
地下鉄丸ノ内線新宿駅 B18番出口 徒歩1分
11:00〜23:00(L.O.22:15)
無休(小田急ハルクに準ずる)
90席
http://www.newtokyo.co.jp/
※本場ドイツの雰囲気の本格ビヤレストラン
ドイツ・ミュンヘンをテーマにした、新宿とは思えない煉瓦の壁、
アーチ形の天井は本場ドイツの雰囲気!
バラエティー豊かな料理はシェフの手造り、自慢の生ビールはすべて工場直送。
ミユンヘン 新宿小田急ハルク店 (ビアホール・ビアレストラン / 新宿西口駅、新宿駅、西武新宿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
by forestkoro1015
| 2022-05-22 18:29
| グルメ・都内・洋食
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