奄美大島ドライブ紀行 その13── 奄美大島で海中散歩@「水中観光船 マリンビューワーせと」
2022年 05月 18日
奄美最終日。
鹿児島行きのフライトは18時30分だ。
たっぷり時間があるので、ホテルをチェックアウト後は名瀬の街に別れを告げ、
R58を再び南下する。
※朝食に食べたサンドイッチ店の紹介記事は
途中で立ち寄った和瀬の海岸。。。
奄美ブルーに輝く海がとてもキレイだ。
瀬戸内町をめざす。
マグロの最高峰といえば「クロマグロ」で、その養殖といえば近畿大学が手がける
「近大マグロ」が有名だが、ここ瀬戸内町も養殖マグロの日本有数の生産地として
知られている。
せとうち海の駅にあったマグロのモニュメント。
また、古仁屋港は近隣の加計呂麻島とを往復する「フェリーかけろま」、
請島、与路島へ向かう「せとなみ」が発着する交通の要所となっている。
ちょうど加計呂麻島へ向かうフェリーが出航する数分前だった。
フェリー乗り場の目の前にある「せとうち海の駅」のチケット売場に駆け込み、
キップを買おうとするも、人間は乗れるけれど、車両は乗れない(満席!)とのこと。
「加計呂麻島」は徒歩で散策するのはとても無理!
ということで残念ながらあきらめた。次の船は90分以上後になるという。
「海の駅」内には瀬戸内漁協直営の「魚力」というお店があり、ここ大島海峡で養殖されている
「クロマグロ」などもいただける他、様々なお魚が売られている。
残念ながらイートインは11:30〜とのこと。。。
珍しい「青海老」なども見かけた(100グラム500円)。
と、「水中観光船」(半潜水船)がもうすぐ出港するという。
奄美大島と加計呂麻島に挟まれたここ「大島海峡」は、美しいリアス式海岸と200種以上の
様々なサンゴが生息し、その周りには色とりどりの魚たちが暮らしているという。
一人2,500円かかるが、船に乗るだけで、ダイビングやシュノーケリングなどのような
「海中散歩」が楽しめるというのだからなかなか面白そうだ。
という訳で出港。
船からの眺め。
12〜13分ほどで「ポイントに到着!」との船内放送が入り、船内のお席(指定席)に降りていく。
中はこのような感じ(※写真は借り物です。)。水族館とはまた違った雰囲気で幻想的な世界が楽しめる。
船自体も少しずつ移動しているよう。。。
本来であれば、このような美しい写真を撮影することができるらしい。
(※写真は借り物です。)
とても楽しい「海中散歩」の時間は「あっ!」という間に過ぎていく。。。
船は絶景ポイントを後に、「海の駅」の港に引き返していく(寂)。。。
この島が「加計呂麻島」だ。古仁屋港から約25分。クルマで往復して4,000円ぐらいだそう。
再びマグロのモニュメントと戯れて、瀬戸内町を少し散策してみることにした。
「クロマグロ」を食べるほど、まだお腹は空いていないそうだし。
続く。。。
●せとうち海の駅
古仁屋漁港ターミナルビル
鹿児島県大島郡瀬戸内町大字古仁屋字大湊26番地14号
0997-72-4626
http://www.town.setouchi.lg.jp/suisan/uminoeki_setouchi.html
6:30~19:00(管理事務所は8:30~19:00)
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by forestkoro1015
| 2022-05-18 19:04
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