1002・五島列島&壱岐旅行 vol.6(五島福江から長崎港を経て唐津へ )
2010年 02月 26日
五島・福江の「椿茶屋」で遅めのお昼をいただいた後、バスは武家屋敷通りを通って
再び福江港へ。
武家屋敷通りには小さな玉石を積み上げた立派な石垣塀が続いている。
塀を越えて侵入しようとすると、玉石が崩れて侵入を阻んだのだそうだ。
福江港からジェットフォイルで再び長崎港へ。
そしてバスは長崎自動車道を北上して佐賀県に入り、次の目的地である「唐津」をめざす。
途中、土産店に寄るために嬉野ICで一旦、長崎道を下りたが、県道沿いの信号脇に忍者を発見!
何でも近くに忍者村があるとかでそのPRを兼ねた出張パフォーマンス忍者なのだそうだ。
せっかくなので帰り際に赤信号でカメラを構えたところ、
気づいてくれたようでしっかりポーズをとってくれた(笑)。
佐賀へは人生で2度目の訪問となる。
といっても初回は海沿いの鄙びた宿で缶詰だった記憶しかない(笑)。
生まれてはじめて「白魚の躍り食い」を朝食に出されて、
どうしても食べられずに涙をのんだ思い出の地でもある(爆)。
バスは唐津湾沿岸に黒松林が5kmも続く「虹の松原」を通って
当日のお宿である唐津ロイヤルホテルに到着した。
この虹の松原は、日本三大松原の一つとして特別名勝に指定され、
日本の白砂青松100選にも選ばれているのだそうだ(写真はあまりうまく撮れなかった・恥)。
夕食までには時間があるので唐津市内の散策と洒落込んでみることにした。
といっても夕方なので行動範囲は限られるが、徒歩で15分程度という唐津城をめざす。
唐津藩の初代藩主、寺沢広高が7年の歳月を費やして1608年に完成させたのが、この唐津城だ。
現在の天守閣は1966年に復元されたもの。
五層五階、地下一階の美しい天守閣は別名「舞鶴城」とも呼ばれている。
夕陽を全身に浴びた唐津城も十分に美しかった。
此方は鶴舞橋から眺めた夕陽。
by forestkoro1015
| 2010-02-26 12:22
| 佐賀関連
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