気ままにソロ活。

テレビ東京の水曜夜中に放送されている「ソロ活女子のススメ」という

番組が好きでよく観ている。

契約社員として働く五月女恵（江口のりこ）は、一人の時間を楽しむ活動

＝ソロ活に励んでいる。

覚えている中では、一人ボーリング、一人フレンチ、一人夜景クルーズ、

一人気球、一人焼き肉に加え、　最近では一人アフタヌーンティ、一人ヘリクルーズ、

一人サバゲーなどというのもあった。

その中で先週放送されたのは「一人コナもん」。

やりたいと思ったことは自由に実現してしまう五月だが、

今回は「コナもん」が食べたくて、そのためだけに大阪まで出かけてしまう。

普通はありえない設定と思うが、そこはテレビの世界。。。

その一軒目が、大阪を代表するお好み焼きの名店「美舟」だった。

忘れもしない15年ほど前、私がやはりソロ活お好み焼きデビューした

お店でもある（笑）。

私は五月女史よりもずっと早く大阪で「コナもんソロ活デビュー」していた。。。

仕事ついでに美味しいものを食べたいと思ったのだろう（たしか）。

場所がわからなくて交番のおまわりさんに聞いて辿り着いたお店だった。

以下当時のレビューから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●関西西風お好み焼きの焼き方が自然にマスターできる店。

（2005年9月訪問）

無謀にも大阪で「自分で焼くお好み焼き（しかも助っ人なし！）」にチャレンジ。

阪急東交差点近くの東通り商店街にある此方はおよそ60年の歴史を誇る

お店なのだそうだ。

お店のおばちゃんは「このあたりでこの店を知らない人はおらん！」

と胸を張っておられた。

オーダーしたのはミックス（1,000円也）と生ビール（450円也）。

元来、お好み焼きは食べ方専門（！）なのだが、何とか見よう見まねで

じっくりと混ぜ合わせ、広がらないように注意して焼き始める。

が、やはり「プロの目」から見ると危なっかしい手つきは見破られてしまうらしい（爆）。

「まだまだ」「そろそろ」「焦ったらあかん！」などとプロの手ほどきを受けながら

ジックリと焼き上がりを待った上でかじりつく。

この場合も「割り箸」ではなく「ヘラ」でいただくのが通の食べ方らしい（ふーん！）。

キャベツがたっぷりしているせいだろう。

思いの他にほっくりとじわっとした甘みさえ感じるおいしさがある。

豚、たこ、いかなどの具材もたっぷりとしている。

ただ、ボリュームがあるせいか、一人で一枚を食べるのはちょっと難儀した（笑）。

やっぱりお好み焼きはみんなでワイワイ焼きながら食べるから、おいしさも増すのだろう。

それでも大阪駅近くにあって、ちょいとお好み焼きが食べたいという場合にはおすすめ。

ちょっと値段的にはお高いかもしれないが、「（お好み焼きの焼き方）レッスン料」

と思えばそれほどでもない。

それにしても大阪の方々はなんであんなに上手にお好み焼きが焼けるのだろう。

まじでうらやましい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

訪問した当時と比べると建て替えられたのだろう。お店は新しくキレイになっていて

一人焼き用のお席も設定されている模様。。。

当時はそのようなお席はなかったように記憶。。。

が、お店のおばちゃんに指導されながら焼き上げたお好み焼きは

かなり美味しかった記憶が甦る。

手ほどきは受けたものの、その後、自分で焼くお好み焼きにはあまりご縁がないのだけれど。。。

今さらソロ活と言われるまでもなく、行きたかったら一人で出かけるし、

食べたかったら食べにいくし、飲みたかったら飲みにも行く（笑）。

映画や旅行などはその最たるものだ。

特に映画。これは一人に限る。日帰り温泉もそうかも。いやドライブだって。。。

でも、一人ご飯はよくあるけれど、一人フレンチ（特に高級店）はないかも。

一人ボーリングも一人カラオケも一人動物園もあるけれど

一人ヘリクルーズと一人サバゲーはやったことがない。

サバゲーは興味がないが、ヘリクルーズはちょっとやってみたいかも。

セスナはあるけれど（仕事で）、ヘリコプターは乗ったことがない。

これは是非チャレンジしてみたい！！

毎年、連休の頃に庭の片隅に咲くスズラン。。。

第六回プラチナブロガーコンテスト開催！

旅行・お出かけ部門に応募します。

●美舟（みふね）

大阪府大阪市北区小松原町1-17

06-6361-2603

東梅田駅から242m

60席

1948年オープン