銭湯より安い日帰り温泉。──「ふれあい山辺館 白糸の湯」@美ヶ原温泉
2022年 04月 13日
せっかく松本まで来たのなら、温泉に浸かって帰ろう!!
と、温泉好きのマインドが疼いてきた(笑)。
松本界隈の温泉というと、昔からの御殿湯として名高い「浅間温泉」だ。
ということで向かったはずが、バスが到着したのはその近くにある「美ヶ原温泉」だった。
まぁ、立ち寄り湯なら大差ないだろうということで、検索をかけてヒットしたのが
「ふれあい山辺館 白糸の湯」という日帰り入浴施設だった。
という訳でアクセス。。。
中に入ってビックリ!!入浴料がなんと310円
(小学生以下は150円)だという。
東京の銭湯が480円だから、それに比べてもはるかにお安い!!
夕方にはまだ少し早い時間帯というのに、この界隈、唯一の日帰り入浴施設で
お値段が安いこともあり、地元の人たちで賑わっているのも頷ける話だ。
タオルは持っていた(地方行脚の際の必需品・笑)のでバスタオルを借りようとすると500円。
シャンプーや石けんの備え付けはなく、必要な人はその場で買う必要がある。
ちなみにボディソープやシャンプーは60円、タオルは100円。
脱衣所も洗い場もそんなに広くはないが、お湯は比較的ぬるめでノンビリ浸かれる。
内湯の様子。(※写真は借り物です)
此方の方が人が少なくてノンビリできるような。。。
(※写真は借り物です)
内湯と露天は源泉かけ流し、カラン、シャワー共に全て温泉は珍しいそう。。。
飲泉としても優れていて、お茶やコーヒーをいれたり、ご飯を炊いても美味しいのだそう
(地元の人情報)。ペットボトルなどに汲んで持ち帰る人も(2本まで)。
また、Caイオン、Naイオンが多いせいで肌がすべすべになる美肌効果もあるのだそうだ。
「安くて身体に良い温泉!」として評判の此方、元々は町営の共同浴場とのこと。
マイお風呂セットが置いてあったり、桶や椅子は使う度に所定の場所に戻す、場所取り禁止などの
注意書きが色々とあり、夜ご飯のおかずの話とかどこかのスーパーの安売り情報などが
耳に入ってくるが、それだけ地元の人たちに愛されている憩いの場所なのだろう。
あまり長居はしなかったが、あまりお目にかかることのない日帰り入浴施設だった。
草津温泉に19ほどある共同浴場に少し似ているかな。
が、あちらは無料だし、脱衣場と内湯の境目がほとんどないし(笑)。
似ているのは石けんやシャンプーが置かれていないことぐらいかも。
ちなみに朝は6時から営業しているのだそうだ。
松本の日帰り温泉、恐るべしっ!!
※草津温泉の「共同浴場」巡り(一部)の紹介記事は
第六回プラチナブロガーコンテスト開催!
旅行・お出かけ部門に応募します。
●ふれあい山辺館 白糸の湯
長野県松本市里山辺85−1 ふれあい山辺館
0263-35-9076
6:00〜22:00
最終入館は~21時半・10-3月は6:30-22:00
第1・3火曜休
入浴料:大人 ¥310 回数券あり
アクセス
バス:美ヶ原温泉行き「美ヶ原温泉」バス停下車すぐ
車:松本ICから7km/約20分
タクシー:松本駅から15分
https://www.mcci.or.jp/www/utsukushi/html/higaeri.htm
Commented
by
jyon-non at 2022-04-13 22:14
良さそうですねぇ。数年前に長野に旅しました。
美ヶ原温泉の近くを通りました。
松本城の美しさ‥ちょうど訪れたのは晩秋でした。
中秋の名月にちなんで能舞台が行われていました。
安曇野の北アルプス美術館でキルト公募展があり応募して入選展示されることになり
初めて家族で長野へ足を延ばしたのでした。
もう松本の大ファンになりその後も行きたくて。・・
夢の様に美しい桜をバックのお城。
拝見出来て感謝、感謝でした。🌸
美ヶ原温泉の近くを通りました。
松本城の美しさ‥ちょうど訪れたのは晩秋でした。
中秋の名月にちなんで能舞台が行われていました。
安曇野の北アルプス美術館でキルト公募展があり応募して入選展示されることになり
初めて家族で長野へ足を延ばしたのでした。
もう松本の大ファンになりその後も行きたくて。・・
夢の様に美しい桜をバックのお城。
拝見出来て感謝、感謝でした。🌸
1
Commented
by
forestkoro1015 at 2022-04-14 10:46
jyon-nonさま
コメント有難うございます。
晩秋の安曇野、松本もステキでしょうねぇ。。。
キルト公募展で入選なさって、作品が展示されるってすごいなぁ。。。
さすがですね!!
鹿児島から長野までの旅は遠くてとても大変だったと思いますが
ステキなご旅行になったようで何よりです。
松本の春もすてきでしたヨ。
機会があったら是非!!
by forestkoro1015
| 2022-04-13 15:00
| 日帰り温泉・銭湯
|
Trackback
|
Comments(2)