焼きたて熱々を頬張る幸せ!!──「柳屋」@人形町
2022年 04月 08日
江東区常盤にある「芭蕉庵史跡展望庭園」から人形町までは近い。というか帰り道だ。
美味しいお煎餅か人形焼きでも買って帰ろうと立ち寄ってみることにした。
「甘酒横丁」で最初に目についたのが、たい焼きの「柳屋」さんだ。
東京には「東京三大たい焼き」と噂されるたい焼きの名店が3つある。
四谷の「わかば」、麻布十番「浪花屋総本店」、そして人形町の此方だ。
「わかば」と「浪花屋総本店」のたい焼きは食べたことがあるが、此方はいただいたことがない。
という訳で、パーキングメーターにクルマを駐めてお店へGO!!
並んでいるのは15名ほど。
職人さんが手際よく店頭で焼いている姿を後ろからジックリと眺めることができる。
炭火で丁寧に焼き上げられるたい焼きは「一丁焼き」(一匹ずつの型を使って直火で
焼き上げる「天然焼き」(天然もの)のこと)。
一方、一度に複数匹焼き上げられるたい焼きは「養殖焼き」(養殖もの)と呼ばれる。
焼き場がそんなに広くないので、一度に焼き上げられるたい焼きは8〜12尾ぐらい。
油を塗り、生地を入れ、あんこを載せ、生地をかける。
このあんこがすごい。「これでもかー!」というほど、てんこ盛りで頭から尻尾まで
ギッシリと入っている(驚)。
一つが焼き上がるのに大体2分ちょいぐらいだろうか。。。
焼き上がったたい焼は、お客さんの注文に応じて袋にポンポンと入れられ、スピーディーに
捌けていく。一つ160円。個数に応じた値段表が貼られているのも良い。
熱々の焼きたてたい焼きを手にクルマに戻り、その場で熱々を頬張る(笑)。
「まいうー!!」。
あんこの甘さが絶妙で実に美味しいたい焼きだ。皮の部分はちょっと厚めだが
この皮があんこの甘さと程よくマッチして美味!!
頭から尻尾の先まであんこがたっぷり入っているのも嬉しい。
結局、母と奪い合うように食べてクルマの中で一尾完食(呆)。
お店の指南通り、帰宅後にレンチンと電子レンジで温め直していただいたが、
クルマの中で貪り食べた焼きたて熱々のたい焼きの美味しさには叶わなかった(笑)。
あのたい焼きの美味しさはたぶん一生、忘れないと思う。
こんな袋に入れてくれる。シナシナになってしまった(汗)。
やっばりたい焼きは焼きたてをその場で頬張るのが一番美味しい。
御三家の中では此方が一番感動したかも(笑)。
さて、せっかく人形町まで来たので、例のアレも買って帰ろう。。。続く・・・
ごちそうさまでした☆
●柳屋(やなぎや)
東京都中央区日本橋人形町2-11-3
03-3666-9901
東京メトロ日比谷線 人形町駅A1出口 徒歩3分
[月~土]
12:30~18:00
日曜・祝日休
1916年オープン
by forestkoro1015
| 2022-04-08 16:45
| おやつ
|
Trackback
|
Comments(0)