空也上人と美しいサクラ。@東京国立博物館。
2022年 03月 30日
かわいい双子パンダとの夢のような時間を楽しんだ後は、
東京国立博物館で開催されている「空也上人と六波羅蜜寺」展へ。。。
※「双子パンダと満開のサクラ」の紹介記事は
せっかく上野まではるばる出かけるのだからと、予定をパンパンに入れてしまうのは
いつもながらの悪いクセだ(貧乏人根性・笑)。
動物園とは違って、此方は年齢層も高く、グッと落ち着いた印象。
京都・六波羅蜜寺は小学生の時に親と訪れて、空也上人像もちゃんと拝み(絵はがきもある!)
口から飛び出している6体の阿弥陀像も眺めた記憶があるのだけれど、
「南無阿弥陀仏」の念仏が形になったものであることは、すっかりと抜け落ちていた(汗)。
薬師如来坐像、四天王立像、地蔵菩薩立像、運慶作の地蔵菩薩座像等々、その他にも見所は満載。
先日のポンペイ展とはまた違った意味で、日本固有の歴史の奥深さを感じ取ることができた。
が、ミーハー度が強い私の場合、今回は双子パンダの方が感動の度合いは大きかったかな(笑)。
せっかく国立博物館の本館まで来たので、館内をジックリと見学。
結構広くてくたびれた。やはり国立博物館は何かのついでに来るところではないのだ(汗)。
見学後はすぐ裏にある庭園に出てみる。
「ポンペイ展」で訪れた時にはまだ開花していなかったサクラの木が競い合うように咲き誇っている。
散り始める前の一番キレイな時期だったかもしれない。
上野公園内のサクラもキレイだが、人が多すぎて雅さに欠ける。
その点、此方の庭園は博物館に入場しないと入園できないので、人もそんなに多くないのが良い。
今年は双子パンダ抽選にも当選したし、満開のサクラのちょうど良い開花時期にも遭遇できたし
春先から良いこと尽くしだ。なんだかちょっとうれしい(笑)。
10日ほど前に訪れた「ポンペイ展」の紹介記事は
■「空也上人と六波羅蜜寺」展
・会期:2022年3月1日(火)~5月8日(日)
・会場:東京国立博物館 本館特別5室
東京都台東区上野公園13-9
050-5541-8600(ハローダイヤル)
https://kuya-rokuhara.exhibit.jp
JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
午前9時30分~午後5時
休館日:月曜日
※ただし3月21日(月・祝)、3月28日(月)、5月2日(月)は開館
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slow33jp at 2022-03-30 21:23
そうそう、国立博物館の庭園は入館した人だけなのよね。
桜の季節は逝ったことがないわ。
桜の季節の庭園がいいとは知ってたけど。
広いから結構くたびれるわよね。
しかもパンダの待ち時間もあったからね(笑)
やっぱり実物のパンダは違うわよね。
あっという間に大きくなってるわ!
渋谷にミロ展を見に行ったけど
結構混んでました。
桜の季節は逝ったことがないわ。
桜の季節の庭園がいいとは知ってたけど。
広いから結構くたびれるわよね。
しかもパンダの待ち時間もあったからね(笑)
やっぱり実物のパンダは違うわよね。
あっという間に大きくなってるわ!
渋谷にミロ展を見に行ったけど
結構混んでました。
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forestkoro1015 at 2022-03-31 10:23
カフカフカさま
コメント有難うございます。
美術館は時々出かけますが、国立博物館はめったに訪れないので
中庭がこんなにステキだったとは知りませんでした。
桜の時期なのに、人が少ないのもよかったです。
でも、入場料のうちなのかな(笑)。
双子は20キロを越えたらしいです。
遠くから眺めただけなので、そんなに大きくは見えなかったですが。
ミロ展、混雑していましたかー。
コロナがまた増えてきたので心配ですよね。。。
コメント有難うございます。
美術館は時々出かけますが、国立博物館はめったに訪れないので
中庭がこんなにステキだったとは知りませんでした。
桜の時期なのに、人が少ないのもよかったです。
でも、入場料のうちなのかな(笑)。
双子は20キロを越えたらしいです。
遠くから眺めただけなので、そんなに大きくは見えなかったですが。
ミロ展、混雑していましたかー。
コロナがまた増えてきたので心配ですよね。。。
by forestkoro1015
| 2022-03-30 14:15
| 美術館・展覧会・LIVE
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Comments(2)