天然温泉に癒される！！──「ベイリゾートホテル小豆島」（小豆島への旅・その7）

小豆島のホテルは、島の南東部、坂出港の先にある「ベイリゾートホテル小豆島」だ。

いくつか候補があった中で、最上階の12階にある全面ガラス張り展望大浴場と、

眼下に広がるオーシャンビュー、その向こうに広がる寒霞渓の景色から選んだ。

建物は少し古いが、楽天トラベルでも「4.65」の高得点を獲得している

（22年3月現在）ホテルでもある。

お部屋は10階のコーナーツイン。

角部屋ならではの不思議なレイアウトではあるけれど、景色は素晴らしい。

※写真は借り物です。

ロビー風景。

サービスのコーヒーを飲みながら、美しい景色を眺めてゆったり寛ぐことができる。

12階にある展墓大浴場は前評判通り、実に素晴らしい（朝は6時〜、夜は〜12時）。

※写真は借り物です。

源泉は、湯元しょうどしま温泉　雅の湯の天然温泉で、塩分を多く含み、保湿効果が高く、

身体がよく温まるのだそうだ。

泉質：含鉄・二酸化炭素 - ナトリウム - 塩化物泉（高張性中性冷鉱泉）

効能：神経痛、筋肉痛、間接通、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりうちみ、くじき、

慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復健康増進、きりきず、慢性婦人病など

「サルの呪い」で傷めた足にも相当効いたよう（笑）。

しかも潮風にあたりながら浸かる露天風呂がまた格別に気持ちが良い！！

時間帯もあったのか、夜の部は私一人。。。

露天風呂から眺める「満天の星空」がとてもキレイだった．．．。

もちろん流れ星もバッチリ！！

「はるばるとここまで出かけてきて良かった！！」と思わせてくれた。

シャンプーバーも充実していた！

※写真は借り物です。

また、パウダールームに置かれていた「東洋オリーブ」の「化粧水」と

「バージンオリーブオイル」がとても肌に馴染んでしっとりする。

肌が弱い私でも使い心地がとても良い！！

という訳で、翌朝、売店でお買い上げ！！

帰京してから検索してみたところ、オンラインの他、新宿小田急などでも購入可能らしい。

内緒の話、○H○のオリーブオイルよりもしっとり感があるかもしれない。

その一方で、周囲に食べる処は少ない。

例の「マンボウ」の影響もあるのだろう。夜も休んでいるお店がほとんどで

宿泊した日が月曜日で定休日というお店も多く、まさかの食事難民に（汗）！！

フロントスタッフの方は飲食店情報の冊子を渡してくれて、電話をかけてから

（営業中であることを確認してから）お出かけください！

ととても親切に対応してくれたが、ことごとく玉砕（涙）。。。

ホテルで食べることも考えたが、飲み放題（→ここ重要！）付きで5,500円だという。

うーん、さすがにホテル価格だ（笑）。

足がなければ仕方なく飲み放題に誘われたと思うのだけれど、私にはレンタカーがある。

という訳で、少し走った先にあるスーパー（イオン系？）をめざす。

まさか小豆島まで来て出来合いのお寿司やお総菜を買うとは想像もしていなかったが

こればかりは致し方ない。

まぁ、飲み放題ではないけれど、アルコールもたっぷり買って部屋に戻って一人宴会（笑）。

情けなくて寂しい夜は小豆島の流れ星と共に更けていったのだった。

という訳で、此方に宿泊される場合は、周囲のお店情報をチェックするか、

最初から食事付きプランで申し込むのがオススメ。

○ホテル全景

※写真は借り物です。

おまけ：小豆島オリーブ新漬

ホテルの売店で見つけた。一つ1,000円だけれど、この時期限定のお品とのこと。

新米と一緒で、新漬も美味しいに違いないと即決で購入！！

ちと重たかったが、3つも買ってしまった（笑）。

よく探してみると、島のあちこちで売られている。

という訳で、春先に小豆島にお出かけになる方は要チェック！！

ワインにはもちろんだが、お酒のアテとしてもとても美味しかった♪

お世話になりました！！

なお、私はレンタカーだから問題なかったが、アクセスは少し不便かもしれない。

発着の港にもよるようだが、土庄港までは送迎バスが出ている（前日までに要予約）。

●ベイリゾートホテル小豆島

香川県小豆郡小豆島町古江乙16-3

TEL.0879-82-5000

https://bayresort-shodoshima.jp