猿に襲われる(汗)!!──「銚子渓自然動物園おさるの国」(小豆島への旅・その5)


「オリーブ牛の肉うどん」と「おでん」を食べて満腹になった後は、レンタカーで
「銚子渓自然動物園おさるの国」へ。。。

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「おさるの国」という通り、約500匹の野生のサルが暮らす「サルの楽園」でもあるらしい。
出かける少し前に某新聞で、この季節には此方で「サルだんご」が見られるという記事を
見かけて足を伸ばしてみることにした。


冬の時期に暖かい温泉に浸かるサルは有名だが、「サルだんご」は見たことがない。
寒さをしのぐために、身を寄せ合って押しくらまんじゅうをしながら「暖をとる!」という
サルたちの生活の知恵で、多い時には100匹以上のサルが集まり、
直径2メートルほどの「サルだんご」を造るのだそうだ。
互いの体温とフワフワ&モコモコの毛で温め合おうという訳らしい。


ベストスポットともいえるだんごの中心には系列の高いサルが陣取ることが多いのだそうだ。


入場料は450円。
パーキングがすかすかなので覚悟はしていたが、マンボウ状況下ということもあって
ほとんど人がいない(汗)。


歩いていくと、何匹かのサルたちに取り囲まれる。
入口付近のサルは「はぐれざる」ということで、群れに入れないヤサグレザルらしく
「エサをあげるな!」という注意書きが目立つ。

観光客が来ないからお腹も空いているのだろう。
無視して歩いていくと、追いかけてきて前を塞がれる(汗)。
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両手でパーを出して、「エサありませんよ!」と言っても日本語は通じないし(汗)。

餌付けされているサルたちだから危険なことはないようだが、ヤサグレているサルはちょっと怖かった。


結構、寒いと思うのに、お目当ての「サルだんご」は見ることができなかった(10度以下の寒い日に
見られるらしい)。


園内で売られている餌は100円。
取り囲まれると怖いので餌やりはパス!!
どこかの学生のグループが餌を与えていたが、サルたちの食いつきが良すぎるので大騒ぎしていた。
サルたちも餌をもらうのに必死だった模様。。


なお、此方のサルたちは「美形揃い」で有名なのだそうだ。
そうかなぁと思いながら観察するが、あまり好みのタイプはいなかった(笑)。
ちっちゃい赤ちゃんサルは可愛かったけれど。。。
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頂上付近には小さな神社、さらに上には岡山まで見渡せる展望台があって
絶好のロケーションとのこと。。。
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頂上をめざしたが、下は大きめの石と岩がゴツゴツ状態で登りにくいことといったら!!
先ほどの「サルの呪い」(餌をあげなかった・汗)なのか、滑り落ちて
太ももを岩に強打してしまった(涙)。
打ち身だけれど、まだ青あざが取れないし(涙)。


サルの呪いは誠に恐ろしい(笑)。



突然、目の前に現れた観音像。。。「小豆島大観音」という名前だそう。。。

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「地獄谷野猿公苑」の紹介記事は







●小豆島銚子渓自然動物園 お猿の国
香川県小豆郡土庄町肥土山蛙子3387-10
0879-62-0768
開園時間 8時20分~17時
 (最終入園16時30分まで)
入園料  大人450円


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by forestkoro1015 | 2022-03-25 14:20 | 香川関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015