心臓音を豊島に遺して、いざ小豆島へ。──「心臓音のアーカイブ」(小豆島への旅・その3)
2022年 03月 23日
瀬戸内海の「豊島美術館」で不可思議なアートを体験した後は、電動チャリで坂道を下って
岬の先の方にある「心臓音のアーカイブ」という美術館をめざす。
※「豊島美術館」の紹介記事は
電動アシスト自転車で唐櫃港から10分程度という感じだろうか。。。
目の前はとても静かな浜辺。

フランス人のクリスチャン・ボルタンスキーが集めた世界中の人々の心臓音を恒久的に保存し、
その心臓音を聴くことができる小さな美術館だ。


「生と死」を多彩な方法で表現してきたクリスチャン・ボルタンスキーは人々が生きた証として、
心臓音を収集するプロジェクトを2008年から展開。
自らの心臓音を採録し、遺すこともできる(1,570円)。

内部は、誰かの心臓音に合わせて電球がチカチカするインスタレーションを展開する
「ハートルーム」など、3つの部屋から構成されている。
※写真は借り物です。

人それぞれに異なっていてなかなか面白い。
さながら会員制の妖しいクラブ(大変に失礼!)に紛れ込んだような非日常的な雰囲気。。。
そのまま異次元に引き込まれるような怖さもあって、すぐに退出(笑)。
有名人がいるのかは知らないが、名前などで検索すると、登録がある場合は
その人の心臓音=「生きた証し」を聞くことができる。
はるばると訪れたこともあり、面白さも手伝って、自らの心臓音を登録して帰ることにした。
リテイクも可能で、10分ほどでCDに焼いてくれる。
CDパッケージは帯封付きの箱入り。

外国からの登録者も多数いるようだ。

ボルタンスキー氏の言葉(の一部)。最後の1行がとても深い。

私の登録ナンバーは4万代だった。。。

「豊島」の美しい風景と共に。。。
この島の中に自分の心臓音が残っているかと思うと、なかなか感慨深い。
私の心臓は生まれつき軸が曲がっているそう(右軸偏位:若いうちは大丈夫と言われて以来、
特に何も症状もなく今まで生きてきた)だが、心臓音にも何かの偏りがあるのだろうか(謎)。

美しい浜辺に後ろ髪をひかれるように、自転車で唐櫃港に戻る。


大きな病院のない豊島でもコロナが出ているという。
症状が重い人は船で高松か岡山の病院に行くしかないのだそう。。。
なんとも気の毒な話だ。
レンタサイクル屋のおじさんは、東京からならフェリーで徳島までアクセスすると、
空いているし、そんなに高くなくてオススメだよ!と話していた。
まぁ、日数的に余裕があれば・・・の話だろうが。
小豆島・土庄港行きのフェリーは、12:10に唐櫃港を出港する。

土庄港までの料金は490円。20分もかからないで到着する。
小豆島が近づいてきた!

ついに小豆島上陸!!
乗ってきた船。

土庄港ターミナル。
大きくて立派。
翌日の高松行きのフェリーのキップ売り場(引っ越ししていた)がわからなくて
走る、走る(汗)。

さて、まずは腹ごしらえだ。何を食べよう。。。

続く。。。
●心臓音のアーカイブ
香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃2801-1
Tel : 0879-68-3555(豊島美術館)
https://benesse-artsite.jp/art/boltanski.html
開館時間:
3月1日 〜 10月31日
10:00 〜 17:00(最終入館16:30)
11月1日 〜 2月末日
10:00 〜 16:00(最終入館15:30)
休館日:火曜日(3月1日〜11月30日)
火曜日から木曜日(12月1日〜2月末日)
※ただし祝日の場合は開館、翌日休館
※ただし月曜日が祝日の場合は、火曜日開館、翌水曜日休館
鑑賞料 520円
※15歳以下無料
登録料 1,570円
※「レコーディングルーム」で心臓音を採録する料金です。
採録した心臓音は、CDブックレットにおさめてお持ち帰りいただけます。
面白いことを考えるものですね。
島は何か発信していかないと
観光客は来ないですからね。
私は女木島に行きました。
島は何か発信していかないと
観光客は来ないですからね。
私は女木島に行きました。
1
カフカフカさま
コメント有難うございます。
直島つながりのベネッセの仕掛けです。
なかなかユニークなアートではあるのですが
島に暮らす人々と温度差がありすぎ?
のような気がしちゃいました。
島自体は産廃の島から脱却できたし、観光客も増えて多少は潤っているのでしょうが
観光客が来なかったらコロナも入りにくい場所である訳だし。。。
女木島、桃太郎伝説で有名な猫ちゃんがたくさんいるところですよね。
瀬戸内は色々な島があって面白いですね!
コメント有難うございます。
直島つながりのベネッセの仕掛けです。
なかなかユニークなアートではあるのですが
島に暮らす人々と温度差がありすぎ?
のような気がしちゃいました。
島自体は産廃の島から脱却できたし、観光客も増えて多少は潤っているのでしょうが
観光客が来なかったらコロナも入りにくい場所である訳だし。。。
女木島、桃太郎伝説で有名な猫ちゃんがたくさんいるところですよね。
瀬戸内は色々な島があって面白いですね!
by forestkoro1015
| 2022-03-23 18:34
| 香川関連
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Comments(2)


