新宿でドップリと台湾気分!!──「青葉」@歌舞伎町   


本日の東京のコロナ感染者数は「3,124名」と、オミクロンが猛威をふるっている(怖×∞)。
またまた国内はもとより、海外への旅も当分おあずけとなりそうな気配が濃厚だ(悲)。
今度、台湾に行ける日は一体いつのになるのだろう。。。


そうだ、せめて台湾料理を食べて元気をつけよう!!
と、仕事帰りに訪れたのが、新宿・歌舞伎町の「東宝シネマズ新宿」の足もとにある
「青葉」さんだ。

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1968年の創業以来、ほぼ半世紀にわたってこの地で本格的な台湾料理を作り続けてきた
オーナーシェフの「李 克順」氏は数多くのファンに支持される有名シェフで
そのメニューはお高いものからリーズナブルなものまで、およそ200種類以上にも及ぶ。


本来であれば、複数名で訪れてあれこれとシェアしたいところだが、
コロナ禍ということもあって、そこはおとなしく一人利用(笑)。


レンガ造りの壁に真紅の椅子(!)という限りなくショーワな雰囲気のお店の店内は110席(!)
というオオバコ仕様。
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「お茶あったかい?それとも水冷たい?」と尋ねるスタッフも揃って日本語には長けている。
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「鳩酥」(鶏挽肉、エビなどのレタス包み)がオススメ料理の一つなのだけれど、ここは潔く
「魯肉飯(ルーロー飯)」「スープ入りあつあつ小籠包(3ヶ)」( 748円)をオーダー。
余力があったらデザートに「杏仁豆腐」か「」マンゴープリン」(共に310円)をいただくことにする。


一応、それぞれのボリュームを確認。
「だいじょぅぶ!みんなちいさい!!オーケー!オーケー!」と北京語っぽい日本語で即答された(笑)。


彼女が指さしていたのは此方。
「ロバハン」とは「魯肉飯(ルーロー飯)」のことだ。
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程なく登場した「魯肉飯(ルーロー飯)」(648円)。
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此方の「魯肉飯(ルーロー飯)」は初めていただいたが、ご飯部分にお出汁が染みこんでいてかなり美味しい♪
豚肉の煮込み加減しかり、味玉の味の染みこみ加減しかり。。。
惜しむらくは器が小さめだったことと、味玉が半分しかトッピングされていなかったことだろう。
が、台北のあまりキレイではないお店でワシワシとかき込んだ「魯肉飯(ルーロー飯)」の美味しかった思い出が
蘇り、つかの間の間だけ「台湾気分!」に浸ることができた(笑)。
日本のカレーのように、台湾には家庭の数だけ、お母さんの味の「魯肉飯(ルーロー飯)」があるという。
此方のは限りなく好みに近い「魯肉飯(ルーロー飯)」だった。


「魯肉飯(ルーロー飯)」を食べ終えて小休止していると、湯気を立てた「スープ入りあつあつ小籠包」
運ばれてきた。「あつい、あつい!!気をつける!食べる!」と先ほどの女性スタッフ。
蒸籠の下の鍋(?)の中にはまだ青い炎が見える(驚)。
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横に添えられているのは生姜入りのスープだ。
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注意深くレンゲに小籠包を移動させる。
下手すると小籠包の皮が破れてしまい、中のスープが流れ出して悲しい思いをするのだけれど
此方の小籠包の皮は強めに引っ張っても破けない。
しかも小籠包の下には丸くカットされた人参の台が!!


お行儀は悪いのだけれど、スープから生姜をすくいだして小籠包の上にトッピング。
思ったほど小籠包からスープはあふれ出してこなかったが、薄味系の上品テイストの小籠包だ。
気持ち、もう少しスープが多かった方が感動できたかも。
が、とても熱くて十分に美味しい小籠包だった。


2つめにお醤油と辣油をつけてみたけれど、何もつけない方が美味しい。
美味しい食べ方がレクチャーされるともっと嬉しいかもしれない。


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お腹いっぱいになってデザートまではとても届かなかった(汗)。
が、新宿で台湾、もとい台北に想いを馳せるには十分すぎる店。。。
次回は食べることの好きな友人たちを誘って訪れてみたい。
コロナが早く収まってくれると良いのだけれど。。。



ごちそうさまでした☆




●青葉
東京都新宿区歌舞伎町1-12-6 歌舞伎町ビル B1F
050-5868-8402
西武新宿線西武新宿駅より徒歩3分
山手線新宿駅東口より徒歩5分
月~金・祝前 12:00~翌2:00
土 11:30~翌2:00
日・祝 11:30~23:00
無休
110席(テーブル110席)
1968年オープン
電話番号:03-3200-5585
チャージ料10%






by forestkoro1015 | 2022-01-13 21:50 | グルメ・都内・中華 | Trackback | Comments(0)

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