シャレオツな銭湯でリラックス!──「鳩の湯」@国立


紅葉狩り@伊香保温泉に出かけたのは先週の話なのだけれど、筋肉痛がなかなか治らない(汗)。
下りが多かったし、そんなに歩いたつもりもない(14,000歩ぐらい)のに
左足のふくらはぎの痛みがどうしても取れない。


知り合いのブロガーの方にヒントをもらって「着圧靴下」を引っ張りだして履いてみたのだけれど
やはり痛いままだ。
実はこの左足、3年ほど前に「深部静脈血栓症」、早い話が「エコノミー症候群」になって
だいぶ長い間「血栓を溶かす薬を飲まされていた」経緯がある。



※エコノミー症候群に関する紹介記事は





完治はしない(血栓は小さいけれど残る)ということで気をつけていたつもりなのだけれど
コロナ禍でしばらくお籠もり生活(=運動不足)をしていた上に、急激にたくさん歩いたので
少し負荷がかかってしまったようだ。


先週などは階段を這うように上り下りする始末。。。今週はだいぶ良くなってきたので
前から気になっていた近場の温泉、もとい、銭湯に出かけてみることにした。



それが、JR国立駅から徒歩10分ほどの場所にある「鳩の湯」さんだ。
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以前から、「鳩サブレ」みたいなこのマークが気になってたまらなかったのだけれど、
事前に検索をかけて調べたところによると、此方では地下100メートルから汲み上げた軟水を入浴用水に
使用とのこと。
「美人の湯」といわれるナトリウム温泉に近いイオンバランスで、肌の新陳代謝を活発にし、
体がよく温まり、高齢者の肌荒れ防止に有効である事が確認済みだという。


しかも血行をよくする「高濃度炭酸泉」とのこと。
体に吸収された炭酸ガスは、関節痛や筋肉痛の原因となる乳酸の減少を早める働きを持つと言われている。
まさに良いところだらけの銭湯でもあるらしい。。。



昭和33年にこの地で開業した此方は、令和2年にリニューアルされたとのことで、館内も清潔でお洒落だ。
13時にはオープンして一番風呂に入ることができる。。


出かけたのは15時前だが、すでに出てくる人多数。。。
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○館内イラスト図解
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入口を入るとすぐにあるのが、「下足入れ」(写真はHPから借用しています。)

昔懐かしい大きな木札の鍵が特徴。
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広々とした「ロビー」(写真はHPから借用しています。)
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右側の券売機でチケットを購入して、左側にあるフロントで木札の鍵と共に、スタッフの方に渡し、
ロッカーキーを受け取るシステム。すべてが現代風にアレンジされていてビックリ(笑)。


○お約束の富士山。(写真はHPから借用しています。)
男湯と女湯では絵柄が違うのが特徴。セラミックのモザイクタイルによる富士山は一見の価値あり。タイルでしあ

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洗い場とお風呂。(写真はHPから借用しています。)
此方もかなり現代風。ボディソープ、シャンプーの類もボタニカル仕様。。。
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○高濃度炭酸泉。(写真はHPから借用しています。)
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○シルキーバス。(写真はHPから借用しています。)
ミクロの気泡が身体中をマッサージしてくれるそう。。。たしかに気持ちがよくてウットリ。。。
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○3種類のジェットバス。(写真はHPから借用しています。)
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ジムのお風呂やスーパー銭湯にあるようなジェットバス。少し温度は高めだけれど気持ちが良くて
疲労解消!!


○外気浴コーナー。(写真はHPから借用しています。)
火照った身体をクールダウンできるコーナー。ノンビリと涼むことが可能。
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男湯にはサウナがあるそうだけれど、女湯にはなかった(残念!)。


が、今回、伺ってみて「最近の銭湯ってずいぶん進化しているなぁ!」と思わずにはいられなかった。
お風呂にもバリエーションがあって色々楽しめるし、キレイで清潔だし、何よりも480円で
これだけ楽しむことができれば、わざわざ遠い場所にある日帰り温泉やお高いスーパー銭湯に出かけなくても
十二分に事足りるような気がする。最近の銭湯は皆、このように進化しているのだろうか。。。
もしかして私が知らないだけかもしれないけれど。。。


そうそう、此方では「ハトマーク」の小物グッズも色々と販売されている。
「オリジナルMOKUタオル」と「オリジナル手ぬぐい」、バッグ、バッジ等々、眺めているだけでも楽しい。

藍染めの手ぬぐいかMOKUタオルかで迷ったのだけれど、ピンクのMOKUタオルをお買い上げ。
これ1枚あればバスタオルは要らないというほど吸水力が高いらしい。
(写真はHPから借用しています。)
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温泉通いに重宝しそうだ。。。


小1時間ほど温まって出てきた結果、左足の調子はすこぶる良くなった。
温泉に行かなくても、身体に良い銭湯に入ることで回復する筋肉痛もあるようだ。
まぁ、タイミングの問題もあるのだろうけれど。。。


久しぶりにすこぶるお洒落な銭湯を体験して、銭湯というものをかなり見直してしまった。


実際、スポーツクラブのお風呂よりも相当に気持ちが良いと思う。

足も治ったし(笑)。


おつかれさまでした!!



※「エコノミー症候群」の続編は





●鳩の湯
東京都国立市東2-8-19
TEL 042-572-0918
13:00〜23:00 月曜定休
入浴料
大人(中学生以上):480円
小学生:180円
未就学児 (大人1名につき未就学児2名まで無料):80円
サウナ (男湯のみ):300円
ペイペイ、スイカ、パスモなど各種電子マネーが使えます
http://hatonoyu.jp/index.html




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by forestkoro1015 | 2021-11-12 19:25 | 日帰り温泉・銭湯 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015