展望大浴場でノンビリ!──「かんぽの宿 青梅」
2021年 10月 16日
はるばると青梅まで来たのだから、「日帰り温泉」に浸かってから帰ろうと思いついた。
クルマであれば日の出町の「生涯青春の湯 つるつる温泉」をめざすのだけれど
この日はバスと電車の日。。。
青梅には日帰り立ち寄り湯ができる「かんぽの宿 青梅」がある。
来年4月には「㈱マイステイズ・ホテル・マネジメント」に譲渡されるらしいが
まだ日本郵政グループに属しているらしい。
青梅駅からは市内循環バスで10分程度とのことなので、バスで移動する。
停留所から少し歩いて到着。
毎週月曜日は「お風呂の日」ということで、入浴料1,100円が半額の550円になる。
ちょっと得した気分(笑)。
券売機でチケットを買い、エレベーターで7階へ。。。
此方の「青梅鮎美(あゆみ)の湯」は、源泉pH10.0を誇るアルカリ性単純温泉で、
奥多摩エリアにある他の温泉と同じように、お肌がスベスベになると定評の温泉なのだそうだ。
露天風呂はないが、大きな窓の外には奥多摩の山々や多摩川の渓流を望むことができて気分が良い。
※写真は借り物。
真ん中にあるのはジャグジーらしいが、今はお休み中とのこと。
右と左に浴槽が分かれていて、右側が温泉、左側が普通のお風呂なのだそうだ。
お風呂の日(半額)ということで、平日というのに、この日は結構賑わっていた。
ノンビリと景色を眺めながら、汗を流して出てくると売店で青梅のお土産類が色々と売られている。
小澤酒造の酒瓶に後ろ髪をひかれながら出てくる(笑)。買ってもよいのだけれど重たいし。
バス亭まで戻ってくると、なんと!!次のバスまで1時間10分ぐらいある(滝汗)。
帰りのバスの時間を調べなかった自分の明らかなミスなのだけれど。。。
このような山の上で1時間10分も時間を潰せないし、ヒッチハイクする元気もない(笑)。
スマホで検索すると、徒歩20分で駅まで到着できるらしい。
という訳で歩きはじめる。。。
「かんぽの宿」のすぐ前(下)には多摩川沿いに広がる「窯の淵公園」があり、
河原に下りる階段がある。かなり急な階段をおりると目の前に
茅葺きの古い家があった。
月曜日が定休日(青梅市内の施設は月曜定休が多い!)なので残念ながら見学はできなかった。。。
その先に橋がかかっている。
この橋を対岸まで渡る。。。
地図で見ると、ここから駅まではほとんど一直線なのだけれど、さすがに青梅というだけあって
やたらに起伏が激しい(汗)。
上って上って上って、歩いて歩いて、ゼイゼイ言いながら駅まで辿り着いた時には
せっかく温泉に入ったはずなのに、汗でデロデロだった(笑)。
もう一度、温泉に浸かりたい気分(笑)だったが、そのまま立川行きの電車に乗り込む。。。
色々な意味で「小さな旅」を満喫した一日だった。
※「生涯青春の湯 ツルツル温泉」@日の出町の訪問記事は
●かんぽの宿 青梅
東京都青梅市駒木町3-668-2
0428-23-1171
◎車でお越しの場合
中央自動車道八王子JCT方面から
圏央道日の出ICから国道411号経由で約9km(約20分)
◎電車でお越しの場合
JR青梅線青梅駅下車、都営バス「駒木町循環」バスで約2.5km(約10分)「郷土博物館入口」下車徒歩約2分
無休
https://www.kanponoyado.japanpost.jp/oume/index.html
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slow33jp at 2021-10-17 16:52
そうなんですよ、公共交通機関だと
特にバス便は少ないですよね。
ステキな景色や川を見ながらの道中は良かったですねと
言いたかったけど、そんなに起伏が!
お疲れ様でした!
特にバス便は少ないですよね。
ステキな景色や川を見ながらの道中は良かったですねと
言いたかったけど、そんなに起伏が!
お疲れ様でした!
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forestkoro1015 at 2021-10-19 16:45
カフカフカさま
コメント有難うございます。
バス亭で時刻表を見たときにはショックで言葉を失いました(笑)。
景色は良かったんです。美しい景色にも癒されたし。。。
だけど坂が上りばっかり(あっ、河原に下りた時は急勾配の階段でした・笑)。
翌日、軽い筋肉痛になりました。結構、ハードだったかも。。。
コメント有難うございます。
バス亭で時刻表を見たときにはショックで言葉を失いました(笑)。
景色は良かったんです。美しい景色にも癒されたし。。。
だけど坂が上りばっかり(あっ、河原に下りた時は急勾配の階段でした・笑)。
翌日、軽い筋肉痛になりました。結構、ハードだったかも。。。
by forestkoro1015
| 2021-10-16 18:52
| 日帰り温泉・銭湯
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Comments(2)