「幸運の不死鳥」@アサヒ「マルエフ」
2021年 09月 19日
お買い物がてら武蔵境までお出かけ。
雨が止んだ一瞬のスキをぬって、サイクリング気分でチャリでアクセスすることにした。
子供の頃は、三鷹ぐらいまでのチャリ遠征はラクラクで、最近、取り壊しが決まった
「三鷹・跨線橋」の麓にあった多摩エリアの鉄道少年たちの聖地(の一つ)
「トリオ照会」さんなどには兄やその友人たちのお尻にくっついてよく通ったものだ(懐)。
その半分の距離の武蔵境までなのに、良い年をしたおばさんに「にわかサイクリング」はちとツラかった(笑)。
ただでさえ運動不足なのに、往きはよいよい、帰りはなんとやら(汗)。
こんな時、「電動自転車が欲しい!!」と「ババチャリ」に乗ったおばさんは切実に思ってしまう。。。
帰る途中、ノドが乾いたし、「ビール」が飲みたくなった(笑)。
そんな訳で少し遠回りして某スーパーに寄り道。。。
お目当ては数日前から別のスーパーや量販店の店頭にディスプレイされ、
気になっていた「アサヒ生ビール」(通称「マルエフ」)だ。

この9月14日(火)に「28年ぶりの復活!」を遂げて全国に発売されて以来、
売れ行きが絶好調すぎてわずか4日間で「一時休売」となった話題のビールでもある。
「アサヒ」のビールというと、どうしても「スーパードライ」をイメージしてしまうが
この、「アサヒ生ビール(マルエフ)」は、1986年(昭和61年)の発売に先駆けてアサヒビールが実施した
嗜好調査の結果をもとに開発された「コクとキレ、そしてまろやかなうまみを引き出した」という商品で
1987年の「スーパードライ」大ヒットの足がかりを作ったとも言われているのだそう。。。
その後、当時の生産体制を「スーパードライ」に集中するため、1993年に缶は終売となったが
その味わいは飲食店から愛され続け、「種生」のみ継続して販売されてきたという。
今回は中味は発売当時そのままにパッケージを一新して再発売に至ったのだそうだ。
スーパードライは好きだが、そんな壮大な歴史がアサヒにあったとは知らなかった。
という訳で、ビールコーナーに直行!!
「冷えてるのあります!!」という貼り紙につられ、冷たい「アサヒ生ビール」を3本お買い上げ。
チャリではあるけれど、飲酒運転でつかまったら困る(!)ので、おうちで飲むことに。。。
記念撮影!(なんでワイングラス・笑?)


なるほど!!たしかに「まろやかでやわらかい感じの優しい味わい」のビールだ。
と思ったら、アルコール度数は4.5度とのこと。。。
「一○しぼり」が好きな家人は物足りない感じだそうだが、ほんの少し味見した母は「これなら私でも飲めそう!」
とのこと(笑)。そう、どちらかというと、ビター感が抑えられている分、女性でも美味しく飲めるビール
かもしれない。
「スーパードライ」の「コク」と「キレ」も捨てがたいけど、ちょっと涼しくなってきた秋口には
このようなまろやかな味わいのスッキリしたビールもよろしいかもしれない。
もっと安売りしていたらたくさん買うのに。。。
某量販店ではグラス付きで売られているのを見かけた。。。でも500ml×6本仕様だったけど。。。
ちなみに「マルエフ」とは、当時の社内の呼称「幸運の不死鳥(Fortune Phoenix」の
意味なのだそうだ。
せっかくサイクリングしたのに、このビールのせいでプラマイゼロになってしまった(汗)。
by forestkoro1015
| 2021-09-19 12:59
| お買い物
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