駅弁シリーズ。──新発売!!「京丹後 伊根の舟屋寿し」@京都駅


「海の京都」と言われる京都府北部に位置する「伊根町」をご存じだろうか。。。
海岸ギリギリに建ち並ぶ舟屋(1階が船のガレージ、2階が部屋)が独特の景観を醸し出す
風光明媚な場所として知られるお魚の美味しい街だ。
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数年前に訪れた伊根旅行記は


さらに



機会があれば再訪してみたい場所の一つでもあるのだけれど、先日、某スーパーのチラシに
「京丹後 伊根の舟屋寿し」の広告を見つけた(嬉)。


見たことないなぁ。。。と思ったら、「今期新発売!」のお品なのだそうだ。
「これは是非、食べて見なければならない!!」


日曜日限定販売ということなので、スーパーの開店時間に合わせてチャリを走らせる。
無事にゲットーーーっ!!
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舟屋をイメージされているのだろう。舟の形をしている。
お値段は1,019円。駅弁価格としてはまぁお安い方だろう。


パッケージ側面の説明書き。
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蓋オープン!!
さらに説明書き!
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ご対面〜!!
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しめ鯖、炙りしめ鯖、いくら、えび、金糸たまご、のり、椎茸などをふんだんにあしらった
彩り豊かなちらし寿しだ。
舟の穂先にホタルイカの生姜煮と小松菜のお浸しが添えられている。


伊根といえば「へしこ」が有名だし、お米も美味しい(周囲には田んぼもある)。
が、駅弁の淡路屋といえば神戸にある会社だし、そんなに期待していた訳ではないのだけれど
これが予想を裏切って、実に美味しい。

炙りしめ鯖よりもしめ鯖の方が美味しかったけれど、酢の加減がちょうど良いご飯も金糸たまごもいくらも、
「へーーーっ!!」と言うほどに感心しながらいただいたのだった。
金糸たまごものりも「よくこんなに!」というほど細かくカットされていたが。。。


唯一惜しかったのが、小松菜のお浸しに味があまりついていなかったこと。


そのことさえ除けば、1,019円でなかなか満足度が高いお弁当だった。
この美味しさなら、また見かけたら買っても良いかな。
時々ご紹介している「駅弁シリーズ」の中でも「久々のヒット!」という感じだろうか。。。



此方のお取り扱いは「京都駅」が主体となるそう。。。
うーむ、「京都」というと、京都伊勢丹のお弁当コーナーで京都ならではの老舗のお弁当を
買うケースがほとんどで、あまり駅弁は購入したことはないのだけれど、
これだったら自信をもって京都出張が多い友人にもオススメできるお弁当の一つだと思う。




ごちそうさまでした☆




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by forestkoro1015 | 2021-09-01 19:03 | お弁当 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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