スタイリッシュな蕎麦ダイニング。──「軽井沢 川上庵 本店」


日帰り出張のお昼は「信濃追分」界隈の蕎麦店をめざすはずだった。
が、しなの鉄道は1時間に1本しか通らず、「軽井沢行きのちょうど良い時間に合わせて」
帰りは有無を言わさずに車で「御代田」まで運ばれてしまった(爆)。
という訳で、急遽、予定を変更して軽井沢まで戻り、
旧軽ロータリー脇にある「軽井沢 川上庵 本店」をめざしてみることにした。
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今時のジャジーな蕎麦店をさらにスタイリッシュに進化させたような造りのお店だ。
吹き抜けの天井から奥に広がるカウンター席、広い採光を考慮したガラス張りの空間には
JBLのスピーカーから渋いジャズが流れ、三々五々、客がくつろいでいる。
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モノトーンのユニフォームに身を包んだスタッフは皆、若手の美男美女揃いだ。
うーむ、正直、「ここまでやるかー!」という感じも。。。


窓の外の風景。
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周囲の方々は申し合わせたように特大の有頭エビ2尾がつく天せいろ(1,995円)を食しているが、
「鴨せいろ」(1,785円)」にしようかなーと思った途端、「牡蠣そば」(1,785円)が目についてしまった。
「この季節限定!」というキャッチも気になるし、何よりも「K-1」GP(某サイトの食べた牡蠣フライ自慢GP・笑)に
参戦している身(ん?)としては、「一種の義務感」(!)のようなものも生じてくるから不思議だ。
フライじゃなくて天ぷらなのだけれど、この際だから良いことにしよう。
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駅からテクテクと歩いてきたので、おつかれさまの意味も込めて「地ビール」(よなよなビールか?)もつける。
きめの細かな泡立ちと程よい苦みが特徴のなかなか濃い感じの地ビールだ。
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アテもなく飲んでいると、昼間からホロリとしてくる。
元々、観光地なので、一人客などほとんどいない。
オフシーズンというのに、観光客が集まってくるのは人気店の所以か。。


ようやく「牡蠣せいろ」が登場した。フワフワの牡蠣の天ぷらが5つ、緑色は箸休めのピーマンだ。
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レモンを搾り、牡蠣の天ぷらを一ついただいてみる。「まいうーーっ!!」。これが本当においしい。
フライと天ぷらの差こそあれ、この牡蠣のおいしさは尋常ではない。
添えられた塩をつけて食べるとさらにおいしさがアップしていく。そしてまた地ビールとの相性もバッチリなのだ。。。
思わず二個目、三個目と食べ進んでしまう。


そうだ、お蕎麦もいただかなくては・・・。
新蕎麦の季節だけあって、さすがに蕎麦の香りは豊かで素晴らしく、お味も悪くないと思う。
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最近では珍しくないけれど、厳選した蕎麦の実をその日使う分だけ石臼でひくという本格的手打ち蕎麦と
いうことらしい。
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が、しかし、繊細で優しい蕎麦の風味を心ゆくまで味わうには、いささかツユが辛すぎるようだ(私には)。
ほとんどお醤油の味しかしない。試しに、大切な牡蠣もちょっぴりとこのツユに浸して食べてみたのだけれど、
せっかくの牡蠣がツユの味に負けてしまった(ように感じた)。
という訳でトータルで捉えるとちょっと残念な思いは拭えなかった。
感動を覚えた牡蠣の天ぷらは実に美味しかったが、ツユがもう少しまろやかだったらもう少し満足度はアップしただろう。


大勢いるスタッフのサービスは至れり尽くせりで悪くないし、ピールや蕎麦湯がサーブされるタイミングも絶妙だ。
だけど、個人的にはもう少し「笑顔」というか「温かみ」が欲しい。
このようなスタイリッシュな店故、もしかして笑うことはタブーなのだろうか(爆)。
此方の流れを汲むらしい湘南の蕎麦ダイニングを初秋に訪れる機会があったが、サービス全般に関しては
あちらの方がこなれていたように思う。


とはいえ、通し営業だし、21時LO(夏場は22時)という軽井沢界隈では貴重なお店だ(高いけれど)。
軽井沢に別荘を買ったら、大晦日の年越し蕎麦はここで食してみたい(えーーっ??)。
余談ながら、軽井沢は今、空前の別荘ブームに沸いているそうである(訪問当時の話)。


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ごちそうさまでした☆





●軽井沢 川上庵 本店 (Kawakami An)
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢6-10
0267-42-0009
夜のみ予約可
軽井沢駅よりタクシー3分または歩いて20分程度
11:00-22:00(21:00 LO)
10:45-23:00(22:00 LO) GW,8月などの繁忙期
無休
136席(テラス 38席)
http://www.kawakamian.com/
2000年7月オープン



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by forestkoro1015 | 2007-11-22 12:33 | 長野関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015