大多摩湯めぐり・コンプリート!──「のめこい湯」@丹波山村
2021年 08月 06日
「山梨県立リニア見学センター」の見学を終えるとまだ13時だ。
「温泉にでも寄って帰ろう!」ということで思い出したのが、山梨県北都留郡丹波山村にある
「のめこいの湯」だ。
大月ICからだとR139経由で70分ほどで到達できるらしい。
というのも「大多摩湯めぐりスタンプラリー」という温泉好きの❤️をくすぐる冊子を以前
もらったことがある。
あきる野市の「瀬音の湯」、檜原村の「檜原温泉センター 数馬の湯」、
北都留郡小菅村の「小菅の湯」、丹波山村の「のめこい湯」の6つの温泉をすべて廻ると
プレゼントがもらえるというのが、その「大多摩湯めぐり」の内容だった。
「6ヶ月以内にすべての温泉を廻る」という縛りがあったのでラリーには参加しなかったが、
6つもあるならすべてを制覇してみたいとどうしても思ってしまう(笑)。
今回の「のめこい湯」以外はすべて訪問済みなので、此方でコンプリート!ということになる。
大月駅前からR139に入る。
途中、景色の美しい「深城ダム」を経由する山登りルートだ。
道は空いていて2輪と時々すれ違うぐらい。
奥多摩湖方面の「深山橋」まで戻れば、R411(大菩薩ライン)というまともな道がある。
「道の駅たばやま」の駐車場の方が広いので、ナビは此方にセットされるとよろしいだろう
(ここにクルマを駐めて、吊り橋を渡るとアクセスできる)。
「のめこいの湯」の駐車場は川沿い。ヒグラシが鳴いていた。
入場料は900円。
山の中ということもあるのか、とても空いていた。
ドームの中からスチームが出ているらしい。
座ってみたら背中もお尻も温かくて気持ちが良い。
ローマ風呂の露天風呂(写真は借り物)。
此方は「高温浴槽」(写真は借り物)。
此方は和風風呂(写真は借り物)。
泉温は41.7度。
「のめっこい」は丹波山村の方言で、「つるつる、すべすべ」という意味を持ち、
名前のとおり、湯上がり後は肌がつるつるになるのだそう。。。
泉質は単純硫黄温泉。
ほのかに硫黄の臭いがするお湯で、神経痛や筋肉痛、冷え性や疲労回復にも効能があるのだそうだ。
全体的にお湯はぬるめな感じ。
体調のせいもあるのか、この日はちょっとお湯の匂いが強く感じられた。
まぁ、大多摩湯めぐり=多摩6湯コンプリート!ということで
おめでたい日になったことはたしかだ。
いずれも個性的で面白い温泉だと思う。
6ヶ月で全部制覇は難しいと思うけれど、機会があったら是非出かけてみたい近郊の温泉場でもある。
温泉好きの方にはオススメ!
※「もえぎの湯」@奥多摩町の紹介記事は
※「生涯温泉の湯 つるつる温泉」@日の出町の紹介記事は
※「瀬音の湯」@あきる野市の紹介記事は
※檜原村の「檜原温泉センター 数馬の湯」@檜原村の紹介記事は
※「小菅の湯」@小菅村の紹介記事は
●多摩川源流に湧く名湯「のめこい湯」
山梨県北都留郡丹波山村778番地2
0428-88-0026
午前10時~午後7時
最終受付:午後6時
木曜休
https://nomekoiyu.com
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by forestkoro1015
| 2021-08-06 21:14
| 日帰り温泉・銭湯
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