ヘルシーな朝ご飯。──「大子温泉 やみぞホテル」(朝食編)
2021年 07月 20日
「袋田の滝 ドライブツアー」2日目。
旅に出ると何故、早起きになるのだろう(謎)。
5時過ぎには目を覚まし、朝の温泉を心ゆくまでしみじみと楽しむ。
前の晩は割と賑わっていたが、朝の温泉は「貸切」!!
ノンビリと手足を伸ばしてゆったりと寛ぐ。。。
昨日の土砂降りがウソのように外には眩しい光が射している。
8時にはマイクラブ(?)を抱えたゲストたちが回数券を持ってドンドン来場する。
朝食は7時30分(コロナのせいで3回の時間制に区切られている)。
テーブルにセットされた銘々盆には小皿に盛られたお料理がちょっとずつ色々と
並んでいる。
どなたかのブログページで拝見したことがあるような美しいラインナップだ。
茨城だけあって「納豆」は外せない(笑)。
鮭の上にある小皿にはサラダ用のドレッシングが!
撮り忘れてしまったのだけれど、右側の焼き物の器は「目玉焼き」。
なかった)。
ご飯は「大子産コシヒカリ」。知らなかったが、コシヒカリに限らず、大子産の
お米は何度も「日本一」を獲得しているという。
自慢の名水と寒暖差の大きい気候が美味しいお米を作り出す秘訣なのだそうだ。
なんでも「だいごみ」というコンテスト出品米が超限定の「幻の米」なのだとか。
うーむ、食べてみたいものだ。。。
お味噌汁。
横にあるお皿は目玉焼き用。この辺りのお味噌汁は「けんちん汁」が多いらしく、
中に色々と具材(主に野菜)が詰まったお味噌汁だ。
食前のソフトドリンクはオレンジジュース(色々選べる)。
食後のコーヒー。
この後、煎茶もいただくことに。。。
お部屋に置かれた「奥久慈茶」も美味しいと思ったら、「奥久慈茶」はおよそ
500年もの歴史を誇る日本屈指の銘茶なのだそうだ。知らなかった(汗)。
やはり低温多雨気候と冬の寒さが美味しいお茶を育むのだという。
色が濃く、香りも強いのが特徴。帰宅してから試したら、ティーバッグなのに
6杯分煎れても色はいままで、美味しくいただけた。
この後、10時前まで少しゴロゴロしてチェックアウト。
めぼしい観光施設は「袋田の滝」ぐらいしかないと思っていたら、
周囲には他にも小さな滝や吊り橋がある。
国指定名勝の「生瀬滝」や滝の裏側に入ることができる「月待(つきまち)の滝」
など、ちょっと立ち寄っても良いかなーと思ったが、まだ濁流のままだかもしれないと
思って断念。気候の良い時に、「袋田の滝」とセットにして訪れると良いだろう。
町営ということで少々地味な感じは否めない宿だが、町の施設として全員で力を
合わせて観光客や地元民たちをもてなそうとするその想いは伝わってくる。
それに海はないけれど、山と川と滝はある。またリピートしても良いかな。
「袋田の滝」観光の際にはオススメ!!
なお、現在の緊急事態宣言が解除になる8月22日まで、東京や近隣の県在住の人々は
利用を控えた方が良いそうだ(HPに書かれている)。
お世話になりました!!
※夕食編の紹介記事は
※「大子温泉 やみぞホテル」の施設紹介記事は
●「大子温泉 やみぞホテル」
茨城県久慈郡大子町矢田524-2
02957-2-1511
常陸大子駅から2,409m
チェックイン15:00 チェックアウト翌10:00
定http://www.yamizo.com/
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by forestkoro1015
| 2021-07-20 18:38
| 茨城関連
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