中央アルプス「千畳敷カール」に初挑戦!!
2010年 10月 10日
山登りが嫌いなはずの私が果敢にも今回初挑戦することになったのは
「中央アルプス 千畳敷カール」だ。
「感動して涙が出そうになるから!」「一生に一度は見ておかないと!」、
「軽いトレッキングだから!」等々、連れに唆されるままに軽い気持ちで
出かけることに(汗)。。。。
軽井沢を8時半に出発した私たちは長野自動車道を経由して10時すぎには
「駒ヶ根」のバスセンターに到着した。
「千畳敷カール」へはここに車を停めてバスとロープウェイによるアクセスとなる。
この「菅の台バスセンター」(標高850m)からロープウェイの出発駅
「しらび平駅」(標高1,662m)まではバスでおよそ40分弱。
何十もの急カーブを器用にこなしてきたバスが突然にスピードダウンする。
たまたま一番前に座っていたのだけれど、遠くの方に何か茶色い物体が見える。

なんとっ!!野生のサルの群れが道路の上でお食事中なのだった(驚)。

なんだか動物園の中みたいなのだけれど、れっきとした道路の上(笑)。
小さな感動を覚えたのはバスの運転手さんがクラクションも鳴らすことなく、
ひっそりとサルたちの動きを見守っていたこと。。。
この界隈ではサルたちがノンビリと暮らす場所を人間が通らせてもらっている・・・、
そのようなことを想像したら楽しくなってきてしまった(笑)。
やがてバスは「しらび平駅」に到着。20分ほど待ってロープウェイに乗車。
標高1,730m。

標高1,858m。

高低差950m(日本最高)を約7分30秒で結ぶロープウェイのスピードはなかなか早い。
ほどなく標高2,611.5mの「千畳敷駅」に到着するのだった。

半袖にベストを着ていたのだけれど、全然、歯が立たない。
トレーナーの他に色々、持ってきてよかった。。。
標高2,612mに位置する「中央アルプス千畳敷」は、
およそ2万年前に、氷河のゆったりとした流れにより侵食されて形成されたカール
(半円形の窪地)で、畳を1,000枚敷いた広さがあることから「千畳敷カール」と
呼ばれているのだそうだ。
四季を通して素晴らしい景色が楽しめる場所としても有名ということらしいが、
訪問時がちょうど季節の狭間ということで、夏の高山植物の名残がポツポツと楽しめたぐらい。

一周40分ぐらいのハイキングコースと聞いていたのに、なんと!!
もう少し歩いて標高2,850mの「乗越浄土」をめざすのだという(驚)。
聞いてないよーーっ!!
が、皆さん、どんどんと登っていくので、仕方なく登りはじめることに。。。
最近、山ガールが増えているというが、たしかにサンダル履きの軽装の方もいれば、
登山靴に身を固めた重装備の方もいる。
小さな子供でも楽々と登っていくので、たぶん初心者向きのコースなのかもしれない。
が、日頃の運動不足が祟って(日頃から登山などとご縁のない生活を送っているし・爆)、
結構、息切れするのが早い。と思ったら2,610mから2,850mをめざしているのだから、
息切れするのは当たり前だ。マジに心臓が止まるかと思った(笑)。
大きな石がゴロゴロする登山道を這うようによじ登ってようやく「乗越浄土」に到着。
およそ50分程度要しただろうか。写真で見るとなだらかにも見えるが、
実際に歩いてみると結構、きつかったように思う。
「乗越浄土」(標高2,850m)からの眺め。

一見、なだらかなようにも見えるが、

結構ハード(汗)。。。

それに信じられないぐらいに寒かったし。
「宝剣山荘」ではすでにストーブが焚かれていた。

本当に山が、あるいは、山登りが好きな方々はこの山荘に泊まり、
宝剣岳や木曽駒ヶ岳をめざしてご来光を拝むのだそうだ。
ちなみに知り合いが私より数週間前にこの「宝剣山荘」に宿泊し、
木曽駒ヶ岳からの見事なご来光の写真をブログにアップされていた。
が、山登りど初心者の私はここでUターン(笑)。
「奥さん、ここまでよく頑張ったね!」などと山男のおじさん方に励まされながら、
一目散に2,612mの下界まで駆け下りたのだった(笑)。
by forestkoro1015
| 2010-10-10 14:11
| 長野関連
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