1403・早春の京都・奈良散策紀行 vol.9──関西の迎賓館。@「奈良ホテル」(建物編)
2014年 04月 13日
旅の二日目は奈良に移動。
いよいよ今回の旅のハイライトでもある「奈良ホテル」をめざす。
私はレストランやバーは利用したことがあるのだけれど、
「一度、宿泊してみたい!」というかねてからの母の願いを叶えるべく
はるばると出かけてきた次第。。。
1909年(明治42年)、「関西の迎賓館」として誕生した「奈良ホテル」は
奈良公園の高台に佇む重厚感に満ちあふれたクラシックなホテルだ。
創業当時を彷彿とさせるノスタルジックなロビーには、
アインシュタイン博士が奏でたピアノが置かれ、
日本国内だけでなく、西欧のゲストたちにも昔から広く愛されてきた面影を偲ぶことができる。
今回は桃山御殿風檜造りの本館のお部屋を利用。
もたらしてくれる。
宿泊客の場合、朝食(和食、茶がゆ定食、洋食のいずれかが選べる)は
「メインダイニングルーム 三笠」の利用となる。
100余年の歴史を感じさせるエントランスをくぐると、そこは格天井をはるか上に望む
ゆったりとした空間。天井高は6メートルあるのだそうだ。
此方でいただいた夕食と朝食の様子は改めてご紹介することにして、
今回は館内をメインにご紹介。。。
フロント前から2階を望む。
2階南側から。
シャンデリアがステキ!
階段(北側)から。
フロント脇の情景。
この「鴟尾」が14、用いられているそう。。。
売店で売られていた「鹿サブレ」。
「アップル鯛」。
表門からのアプローチ。ゆるやかな坂になっている。
メインダイニングでいただいたディナーと朝食に関しては、改めてご紹介しよう。。。
by forestkoro1015
| 2014-04-13 15:04
| 奈良関連
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