1403・早春の京都・奈良散策紀行 vol.8──いにしえの歴史に触れる。@「二月堂と三月堂」
2014年 04月 12日
京都駅から電車でおよそ50分。久しぶりの奈良に降り立った。
修学旅行はもとより、はるか昔の子供時代に「鹿せんべい」を欲しがる鹿に追いかけられて
泣きべそをかいた思い出の地だ(笑)。
また、昔の得意先に「奈良好き」のおじさまがいて、上司共々、
当時はよく「弾丸奈良ツアー」にお付き合いしたものだ(懐)。
「弾丸」というのは往復高速バス(新宿→奈良)利用の0泊3日(!)という
超ハードな旅行だったからだ(若いからできたけれど、今はとても無理!)。
夜11時頃に新宿を出る高速バスは、朝6時半頃に奈良に到着する。
そこで一日、奈良・斑鳩をノンビリと散策し、また11時頃に奈良を出るバスに乗って
朝6時半頃に新宿に戻ってくる・・・という強行軍だ。
高速バスの中で仮眠するといってもむずかしいものがあった(当時は・笑)。
が、詳しいガイド付きで3〜4回出かけたおかげで、奈良にはだいぶ詳しくなった(笑)。
さて、ホテルにチェックインした後は、タクシーで「東大寺」へ向かう。
「奈良の大仏さん」は遙拝で済ませて、奥にある「二月堂」へ。。。
いたこともあり、境内に黒い燃えかす(?)を少し見かける。
この時期は見物の観光客で混み合うそう(タクシーの運転手さんの話)だが、
この日は閑散としていた。
奈良屈指の眺望が楽しめるという「舞台」へ。。。
左奥に大仏殿の「鴟尾」が見える。
二月堂手水舎。
東大寺最古の建物、三月堂(国宝)。
藤原一族の氏寺として栄えた「興福寺」。猿沢池から眺める「五重の塔」は奈良のシンボルの一つ。
「南円堂」。
西国三十三所第九番札所なのだそう。。。
阿修羅像などが拝める国宝館は、またのお楽しみにしてホテルへ。。。
by forestkoro1015
| 2014-04-12 16:00
| 奈良関連
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