賢島の思い出。
2006年 10月 23日
伊勢志摩観光二日目は鳥羽から近鉄特急で賢島へゴー。
移動はすべてフリーパス(まわりゃんせ利用)です。
まずは賢島エスパーニャクルーズ(1,500円、「まわりゃんせ」利用の場合はただ!)を
めざします。おおっ!鳥羽湾とは違って本当の帆船みたいな「エスペランサ号」が
迎えてくれます。
養殖真珠の「核入れ」作業等を見学できます。
鳥羽湾に比べると此方の方が何となく時間がゆっくり流れていくようで良い感じです。
クルーズもすっかり気に入ってしまいました。
真珠モデル工場では、本真珠の携帯ストラップを1,000円でゲットーー!!
これが実に素晴らしいテリと輝きなのです。
こりゃーむしりとってペンダントヘッドにしても良いかも(笑)。
東京だったら3万はいきそうな感じの真珠です。
船を下りると真珠店が並んでいます。冷やかし半分で入ってみたのですが、
これがとんでもなくお安いのです。
昨日、某ブランド店で購入したピアスがおよそ4分の1ぐらいのお値段で並んでいます。
「うっそーーーっ!!」。
せっかくなのでやっぱり此方でもピアス(5,000円!!)とブレスレット
(値段は安すぎて恥ずかしいので内緒!!)を購入。
ピアスは本真珠でとてもきれいなテリと輝きだったりします。
と、母が「干物屋さんがある!」と叫んで突進するではありませんか(笑)。
なんと!そこは創業100年を超える老舗の「松井真珠店」でした。
レトロ感溢れる店内はオリジナルの商品やお高い系(それでも東京価格に比べれば
半値以下ですが)の真珠が所狭しとラインナップしています。
何でも「フーテンの寅さん」の39作目のロケ地として登場するお店だとかで、
置かれたアルバムをめくると、当時の撮影風景の他、山田監督や渥美清さんからの
直筆のお礼状がファイリングされていました。
今は4代目が仕切るお店で今回の旅の記念となる真珠のネックレスを購入!!
ちょっと値ははりましたが、それでも東京で購入することを考えれば破格のお値段でしょう。
そんな訳で伊勢志摩で真珠を購入する場合は賢島まで足を伸ばすことをお勧めする次第です。
この後、雨はひどくなり、「喜びも悲しみも幾歳月」の安乗崎灯台まで行ったものの、
絶景という景色はまるで拝めず、その後、レンタカーを走らせて「スペイン村」(4,800円、
「まわりゃんせ」利用の場合はただ)と「ひまわりの湯」(700円、「まわりゃんせ」
利用の場合はただ)をハシゴした次第です。
スペイン村ではジェットコースターに乗りたかったのですが、
ビショビショの小学生たちに阻まれて敢えなく断念!!
by forestkoro1015
| 2006-10-23 16:58
| 三重関連
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