1507・灼熱の台湾旅行 vol.14── テレコの朝食。@「Empress Hotel」（帝后大飯店）（閉業）

※2015年7月の訪問記事となります。最新情報は施設にお問い合わせ下さい。

今回、宿泊したのは、民権西路駅に近い「Empress Hotel」（帝后大飯店）（すでに閉業）。

ツアーに組み込まれていたホテルとして利用。

台北にそんなにひどいホテルはないという話を聞いていたし、以前、仕事で訪れた時も

割とまともなホテルに宿泊した記憶があったので、特に追加料金を払わないで利用したが、

結果は・・・。

まず、MRTのどこの駅も異様に遠い。冬とかだったら良いかもしれないが、

7月という異様に暑い時期に地下鉄の駅まで延々と歩かされるのには参った。

また、部屋は広いのかもしれないが、ベッドサイドのライトがつかない。

フロントの女性は30分ぐらいいじくりまわしているし（最終的には点灯したのだけれど、

普通、部屋を変えるとかすると思う）。歯ブラシ・歯磨きは当然無し。

エレベーターは1基しかなく、延々と待たされる。。。

Wi-Fiは6階の部屋までは届かず、フロントに確認したら、ようやく接続先を教えてくれたけれど、

ロビーでしか使用できなかった。

朝食はついているというレベル。フロント横のロビー脇の即席レストラン（！）でいただく。

内容は偶数日と奇数日のテレコ（爆）。一応、バイキングになっているが、選択肢はほとんどない。

そして美味しくない。これだったら近くの食堂に食べに行った方が良いのではと思えるレベル。

気の利いた人たちは（自分たちも）、外で購入してきたフルーツをデザートとして食べていた。

2日目朝食。

3日目朝食。4日目朝食。

海外・国内のホテル・宿泊施設はいくつも利用してきたが、申し訳ないけれど、下からの

ワーストランキングに入るほどと思えるほどのレベル。。。

CPは悪くないと思うが、個人的にはあまりオススメしない。

ツアーにこのホテルの可能性があったら、迷わずに追加料金を払ってまともなホテルに

宿泊されることをオススメしたい。

特に夏場は絶対避けた方が良いだろう。