1507・灼熱の台湾旅行 vol.11──台湾で温泉気分!@「北投温泉」
2015年 07月 16日
※2015年7月の訪問記事となります。最新情報は施設にお問い合わせ下さい。
「淡水」からMRTで次にめざしたのは温泉で有名な「新北投」。
ここにある「北投温泉」は、ドイツ人が発見した後、日本統治時代に日本人が温泉旅館を
建てたのをきっかけに温泉地として発展してきた場所なのだそうだ。
MRT新北投駅前から細長く伸びて広がる「北投公園」内には、「温泉博物館」「露天温泉浴池」
「地獄谷」などが点在している。
面白かったのは日本統治時代の面影が残る「北投温泉博物館」。
1階がレンガ、2階が木造の建物(1913年築)は、日本統治時代の公衆浴場を修復したもの。
浴場時代の浴槽や大広間が修復・保存されている。
此方は硫黄臭の漂う北投温泉の源泉、地獄谷。
ちなみに90度にもなるこの地獄谷温泉のお湯は、秋田の玉川温泉と同じ水質(ラジウム泉)
なのだそうだ。ということは癌治療などにも効果があるのだろうか。。。
この温泉が湧き出ている池周辺はめっちゃ暑かった(汗)。
周辺には高級温泉旅館が並んでいる。
2010年12月には日本の高級旅館「加賀屋」(石川県和倉温泉)もオープンしているのだそうだ。
メチャクチャ暑い日だったが、なんだか日本の温泉街を歩いているのとあまり変わらなかった(笑)。
by forestkoro1015
| 2015-07-16 10:31
| 1507・夏の台北
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