1209・台風直撃の福岡紀行 vol.12──「小盛り」への郷愁。@「花びし」


台風一過の福岡ステイ3日目
朝から快晴のこの日はきっちりと真面目にお仕事(爆)。



「お昼は何が食べたいですか?」と聞かれ、「消化のよいもの(=胃にやさしいもの・笑)!」と
即答したまではよかったのだけれど、目当ての店は生憎の定休日。
せっかくなので山笠で有名な「櫛田神社」に立ち寄り、
福岡にもうまいチャンポンが食べられるお店があるんですよ!」と
連れていってもらったのが「花びし」さんだ。
街中のうどんやさん(東京でいうところのお蕎麦屋さん)という感じで、
ランチタイムの時間はリーマンやOLの方々が列を作る人気店のようだ。


もちろん「うどんメニュー」も揃っているのだけれど、それではつまらない。
「長崎のチャンポン」は食べたことがあるけれど、「福岡のチャンポン」って食べたことないしっ!!
という訳で、早速にお願いしてみることにした。


周りのお客さんを眺めていると、丼ものとセットのメニューを頼んでいる人も少なくない。
たしかにかつ丼や親子丼もおいしそうだ。


やがて「チャンポン」(650円)が運ばれてきた。
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写真の通り、たっぷりのお野菜といか・たこの魚介類、豚肉、そしてピンクのかまぼこがトッピングされ、
スープは比較的に薄口系のように見える。
が、ひと口、スープを飲んでみると、あっさり系ではあるのだけれど、相当に塩気は強い。


「このスープはあまり飲まない方がよいですよ。あとでノドが渇く。。。」と
同行者から的確なアドバイスをいただく(笑)。
それにしても、チャンポンのスープというよりは、やはり「うどんのお出汁」をベースにしているからなのか、
かなりあっさりとしている割になかなか嵌まるお味だ(笑)。濃厚すぎないのが良いのかなぁ。
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麺はチャンポンだから太め。普段、あまり積極的にチャンポンをいただくことがないせいか、
「こんなものなのかなー!」という印象。だが、この麺が食べても食べても全然減らない(爆)。
途中で小休止していると、「小さい方でよかったですかね?」と同行者に尋ねられた。。。
なんと!!ボリューム少なめの「小」(550円)が設定されているのだという(驚)。
もっと早く言ってよーーーっ(!!)。。。



東京では通常のレギュラーサイズで足りない人が「大盛り」を頼むが、
福岡では何も言わないと「たっぷりサイズ」が普通に登場してしまうらしい(笑)。
もちろん一部の店だけだと思うが、東京と福岡、食文化の違いというのもなかなか面白いと
改めて思ってしまった。。。


残すのは嫌いなので(某カフェの某パフェは残してしまったけれど・汗)、頑張って完食。
スープはさすがに残したけれど、ちょっと後味は塩辛いかな。。。
が、はじめてトライした「福岡のチャンポン」はなかなかおいしかった!
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●花びし
福岡県福岡市中央区西中洲11-1
092-761-0027
[月~土]11時30分から22時
日祝休
24席(4人テーブル×6)
1948年11月1日オープン

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by forestkoro1015 | 2012-10-04 15:37 | 福岡関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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