1507・灼熱の台湾旅行 vol.10──海沿いの美しい街で生まれたタピオカドリンク@「淡水」


2015年7月の訪問記事となります。最新情報は施設にお問い合わせ下さい。


台北ステイ3日目。
午前中は地下鉄に乗って「水辺の街、淡水」へ。
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台北の北西25kmにあるこの街は、山と河にはさまれた風光明媚な港町として知られている。
特に「夕陽の美しさ」は絶景とのこと。。。残念ながら陽射しが眩しいまっ昼間だったけれど(汗)。
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台湾の歴史を物語る「紅毛城」。
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「紅毛」はかつてオランダ人を意味した言葉。1629年、スペイン人が建てたサント・ドミンゴ城は
1642年にオランダ人のものとなり、「紅毛城」と呼ばれた。その後、変遷を経て1980年に
台湾の所有となった。
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清朝の淡水関税務司官邸だった「小白宮」。
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この日もジリジリと焼け付くような陽射しの中をテクテクと散策。。。
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色々と食指をそそるB級グルメのオンパレードなのだけれど、どうしてもその先への一歩
が踏み出せない(笑)。それでも「揚げイカ」は各店食べ比べ(試食)。
ちょっと脂っこい感じでとても一つは食べられそうもない。
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こんな細長いソフトクリームも!
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淡水に限らず、街のあちこちで見かけるのが「台湾ドリンク」の類。
色々とお店はあるのだけれど、台湾初のドリンクスタンドのお店が此方の「CoCo都可茶飲」なのだそうだ。
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店頭で作りたての飲み物を提供する、この世界最大規模のドリンクスタンドチェーンは、
1997年、台北ではなくて、この淡水の地に記念すべき1号店をオープンさせたのだという。
以来、世界各国に進出し、その店舗数は1,500箇所を超えるのだという(驚)。


淡水のどこの支店が1号店かはわからないのだけれど、せっかくなので敬意を表して
とりあえず淡水の駅チカで見つけたお店にイン。
日本語メニューの中から「タピオカアイスミルクティー」(35元=140円)をお願いする。
写真は撮れなかった(失礼!)のだけれど、とにかくサイズが大きい(驚)。
マックシェイクの大よりも大きいかも(汗)。


そして容器の外側に透けて見える「黒いつぶつぶ」(1センチ~1.5センチ大)こそが
「タピオカ」だ。ガッツリと入っているその姿はちょっと不気味(汗)。
太いストローをさしてチュルルンと啜ると、甘くて冷たいミルクティーと共に
その「大きなタピオカの黒いツブツブ」が襲いかかってくる(爆)!!
なんだろう???おそらく初めての食感(笑)。
モチモチっとした大きなツブツブはグミのような噛み応えのある味わい。
美味しいのか、美味しくないのか、よくわからないのでさらに一口。。。
また「黒いツブツブ」の襲撃に遭う・・・の繰り返し(笑)。。。



日本の中華料理店や中国風カフェで味わう「タピオカ」のデザートとは全然違う感じだ。
まるで別物といってもよろしいかもしれない(笑)。
クセになる味わいではあるのだけれど、一人で一つを飲み切るのはちょっと難しいかな。
大きなタピオカで結構、お腹は一杯になるので、二人で一つぐらいがちょうど良いかもしれない。
この日は、あの、大きな黒いツブツブに襲われる夢を見そうだった(笑)。



ごちそうさまでした☆




●CoCo都可  淡水
台湾新北市淡水區清水街14號
(+886) 0226298067


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by forestkoro1015 | 2015-07-15 14:50 | 1507・夏の台北 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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