恐竜の足！！──「Dino」@福井恐竜博物館（冬の北陸ドライブ旅行 その15）

「福井恐竜博物館」の続編をご紹介。。。

映画の「ジュラシック・パーク」はあまり面白いと思えなかった（←恐竜に興味がないため）のだけれど

「恐竜」は英語にすると「dinosaur」となり、「dino」（発音は「ディノ」または「ダイノ」）と

略されることもあるのだそうだ。

その「恐竜」＝「Dino」の名前を冠したレストランが、恐竜博物館3階にある此方だ。

（広くて）歩き疲れたので「ちょっとお茶でも飲もう！」と入店。

たくさんの恐竜に圧倒されてついついお昼を食べるのも忘れていた（汗）。

当然、「恐竜」や「恐竜に関連するグッズ」を意識したアイデアメニューがラインナップしている。

「化石発掘オムライス」や「ティラノパフェ」にもかなり惹かれたのだけれど、

大好物のバーガーセットを見つけてしまった（笑）。

「恐竜バーガーセット」はパスして、「福井バーガーセット」（ソースカツバーガー）（1,050円）を

選択。連れは無難に「おろしそば」（680円）を注文。

「ソースカツ丼」、「おろしそば」共に福井の代表的なソウルフードでもある。

長野（駒ヶ根）のソースカツ丼や新潟発祥のタレカツ丼は食べたことがあるけれど、福井の「ソースカツは未体験！！ここで食べておかないと、次はいつ食べられるかわからないし。

「福井バーガーセット」（ソースカツバーガー）登場！！パンズの形に思わず笑ってしまった。「恐竜の足」だ（笑）。その足の間には甘めのソースをからませたやや小さめのとんかつが二きれとキャベツが挟まっていた。周囲にはこれまた好物のフライドポテトと唐揚げが二つ。トマトケチャップが添えられている。飲み物はソフトドリンク類から好きな物が選べるのでコーヒーをお願いしておいた。

あっぷ！福井の「ソースカツ」は初めてだし、これで甲乙をつけるのは申し訳ないのたけれど、やはり「ソースカツ丼」にしてご飯と共にいただいた方が美味しさは増すような気も。。。メニューには「ソースカツ丼」もあったと思う。が、恐竜の足形に「ソースカツ」をサンドするというその大胆な発想が楽しい（笑）。とちらかといえばお子様向けメニューのような気も（汗）。。。
おろしそばはお出汁が少なめで大根おろしがたっぷりかかっているのが特徴。どちらかというと田舎そばに近い感じで黒っぽい出で立ちをしている（撮影失敗・汗）。山々からの雪解け水で打つこの界隈のお蕎麦は美味しいと伝え聞くが、連れに言わせるとコシがありすぎるとのこと。。。こんなに弾力のあるお蕎麦は珍しいと文句を言いながらも完食（呆）。

この後、デザートとして「ソフトクリーム」まで食べていた（呆）。

が、「ソフトクリーム」を食べている間に窓の外は「吹雪に」（滝汗）。。。福井の中でも山間部に位置する勝山市は雪の量もハンパないようだ。
小松空港までは高速を使って約70キロ。遅くても17時ぐらいまでにはレンタカーを返却して空港に戻りたい。

途中で通行止めになると困るし、帰れなくなるともっと困る。とりあえず小松までは何とか進もうと、この後は雪が降る中、慌てて出発したことは言うまでもない。


ごちそうさまでした☆



※ご参考

○以前、長野で食べた「ソースカツ丼」の紹介記事は


○長野・駒ヶ根で食べた「ソースカツ丼」の紹介記事は

○東京・吉祥寺で食べた「新潟タレカツ丼」の紹介記事は




●Dino （ディノ）福井県勝山市村岡町寺尾51-11 恐竜博物館 3F0779-87-11099:00～17:00(L.O.16:30)不定休(恐竜博物館に準ずる)120席（110～130席 円卓がある為 席数無作為） http://www.skijam.jp/cafe-rest-dino/2013年4月27日オープン