妖怪がいっぱい!──「水木しげるロード」@境港
2020年 12月 24日
お庭は素晴らしかったけれど、展示物は今ひとつだった「足立美術館」を出たのはすでに5時近い。
ホームには誰もいなくてちとコワい(汗)。
「夜行さん」。 思わず握手してしまった(笑)。
帰りの便は8:55の最終便なので、まだ時間はたっぷりある。。。
という訳で、予定通り、鳥取県の境港をめざしてみることにした。
「境港」といえば、あの「水木しげる先生」の出身地でもあり、妖怪のブロンズ像やテーマ施設、
関連グッズを取り扱うお店が並ぶ観光スポットとして知られている。
調布在住だった水木しげる氏は多摩地区在住の自分にとっては割とご近所ということもあり、
何となく親近感を感じていたのもまた事実。。。NHKの朝ドラでも知られる境港とは
どのような街なのか、ちょっと興味もあった。。。
足立美術館から「由志園」のある大根島を経由しておよそ50分。。。
真っ暗な道を飛ばしつつ、橋をいくつか渡り、境港にやってきた。
すでに真っ暗なのでとりあえず「境港」の駅へ行ってみる。
誰もいない駅前では水木しげる先生の作品に登場する妖怪たちが出迎えてくれる。
駅前で創作活動に励む水木先生と妖怪。。。
ポストの上にも妖怪。
駅の外も誰もいなくて静か。。。
すでに18時過ぎの境港で営業している施設があるはずもなく、「水木しげるロード」に車を回す。
約800メートルのストリート沿いにたくさんの妖怪ブロンズ像が並んでいて、
昼間だったら様々な施設やお店がオープンしていて楽しい場所なのだろうが、夜はちょっと寂しい。
が、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターたちがあちこちに遊んでいるようで楽しい。
このようなショップも。。。
おなじみ「ねずみ男」。。。トラブルメーカーではあるけれど、なぜか人気があるキャラ。
個人的に好きな「一反木綿」と「ぬりかべ」を探したのだけれど、暗くてわからなかった(汗)。
どうせだったら明るい時間に訪れてみたかった。足立美術館で時間を取られすぎてしまったのが
敗因だろう。ちょっと、いや、だいぶ残念。。。
が、暗い中、なかなか楽しむことができた境港の街だった。
この後は「米子鬼太郎空港」をめざす。5.5キロぐらいなので15分ぐらいで到着できるはずだ。
この時までは帰りの飛行機に乗れると信じて疑わなかった。
まさかこの後、悪夢のような出来事が待っていようとは。。。
by forestkoro1015
| 2020-12-24 18:07
| 鳥取関連
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