鉄板の大阪土産。──「551蓬莱 新幹線新大阪駅店」
2020年 11月 10日
大阪土産の定番といったら、やはり「551蓬莱の豚まん」だろう。
此方はチルド(冷蔵商品)専門店舗なのだそうだ。
まずこの豚まん、フワワンとしたほのかに甘い皮が美味しい。
安い上に美味しくて、しかもサイズ的にも大きいと、良いことづくめのお土産だ。
大阪市内にたくさん販売店は見かけるのだけれど、やはり旅行の最後に
新大阪駅で「〆」として買いたい。
が、なんと!!JR新大阪駅には計4箇所の「551蓬莱」のお店があるのだそうだ(驚)。
最初に見つけた「アルデ新大阪店」で買おうとしたところ、イートインスペースがあるからか
混雑していて列がなかなか前に進まない(汗)。
「新幹線の改札内にもたしかあったはず・・・」と歩き出す。。。
そして辿り着いたのが、新幹線改札内にある「551蓬莱 新幹線新大阪駅店」だ。
「チルド商品」とは、熱々状態の肉まんを急速に冷凍したもので、お土産として持ち歩く場合、
あの、肉まん独特の匂いがしないばかりか、冷蔵庫で保存すると、製造日を含めて
5日間日持ちするという(冷凍には向かないのでご注意を!)。
店頭には15名あまりの客が並んでいたが、さばき方がうまいのか、列が進むのは早い。
4個いりの豚まん(760円)をゲット!!+150円でお持ち帰り用保存袋もつける。
以前の赤い紙袋よりもお洒落になったが、新幹線の中にはこの保存袋をぶら下げた人たちを
何人も見かけた(笑)。
翌朝、蒸し器で温めて早速にいただく。
蒸し器で蒸すこと15分。ちょうど食べ頃になった。
そしてこの皮部分を食べ進むと、みっしりと詰まった豚肉と甘い玉ねぎの芳ばしいハーモニーが
口の中にジュワーーッと広がっていく。「これこれ、この味!!」。。。思わず笑顔になる
懐かしいような美味しさがある。
それにしても一日の平均販売個数は約17万個(!)とのこと(驚)。
そのすべてが職人の方々によって「手包み」されているというのだからたいしたものだと思う。
コロナのせいで東京のデパートの催事などではめっきり見かけなくなったが、やはりたまには
食べたい美味しい豚まんだ。
通販もあるようだけれど、送料がかかるし。。。
大阪の人たちは食べたい時に食べられて、実にうらやましい。
ごちそうさまでした☆
そうそう、新大阪駅では、はじめての27番線ホームを利用。
ちょっと奥まったところにある27番ホームに上がるエレベーターがちょっと面白かった。
よくわからないが、線路も少し登り坂になっているのだろうか。。。
●551蓬莱 新幹線新大阪駅店 (ゴーゴーイチホウライ)
大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 JR東海新大阪駅 新幹線コンコース
06-6307-6566
JR新大阪駅新幹線コンコース内
8:00~21:00
無休
http://www.551horai.co.jp/shop/map_sinosaka.html
※チルド商品のみの販売店
by forestkoro1015
| 2020-11-10 16:47
| 大阪関連
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