伝統の味。(2009再訪)──「八竹 四谷店」
2020年 09月 29日
電車に乗るようになって少しずつ都内の美味しいものがいただけるようになった。
ふと周囲を見回すとお年寄りばかり。。。お年寄り割引でもあるのかと思うほど
この日は四谷方面に出かけていたこともあり、久しぶりに
「八竹」さん@四谷三丁目で茶巾寿司をテイクアウトして帰ることにした。
「四谷三丁目」といえば脳内で一発変換されるのが「フルーツパーラーのフクナガ」さんだ。
しばらくご無沙汰しているしなーということで、ノコノコと足を伸ばしてみたのだけれど。。。
コロナのせいで人数を制限して「予約による入れ替え制」で営業しているのだそうだ。
ツィッターをチェックしていなかった自分が悪いのだけれど、せっかくここまて来て
あきらめきれない。ダメもとでお店前から電話をしてみると、「早く食べ終わるお客さまが
いたら入れる場合もあるけれど、本日は余裕がありません!」とのこと(涙)。
仕方がない。事前予約しなかった自分かいけないのだから。。。
しかしパフェをいただくのに要予約とは世知辛い世の中になったものだ。。。
「八竹」のピックアップまて少し時間があったのてで小休止を兼ねて
すぐ近くの「ベローチェ四谷三丁目店」へ。。。
アイスカフェオレだかアイスカフェラテだかをいただく。
どのお席も賑やかに混み合っている。日本のお年寄りは元気だなぁ。。。
その後、横断歩道をわたって「八竹」さんへ。。。
およそ半年ぶりの訪問となるが、コロナのせいもあるのだろう。
イートインはしばらく中止とのこと。作業場とイートイン席の間には分厚いビニールが
かかっていた。いつになったらコロナが収まって店内でもいただけるようになるのだろう。。。
この日のお買い上げ。
茶巾寿司も大阪寿司も何年経っても以前と変わらないスタイルで提供されるのが嬉しい。
特に茶巾のお腹に巻かれている「三つ葉」。
どんなに三ツ葉が高騰しても、糸よりももっと細い三つ葉が巻かれているのは
素晴らしいプロ根性だと思う。
そしてお味も昔と変わらず、いつも安心できる美味しさがある。
そういえば、いつだったか仕事の資料を山ほど抱え、来客用と家族分を合わせて10個の
茶巾とお鮨を買って帰ったことがある。その時は荷物が重すぎて(正直、資料を
わざと電車に置きわすれようかと思ったが、得意先の社名が入っていたため断念!)
帰宅後に知恵熱を出したのだった(笑)。
重たいけど美味しい。だからやめられない。
たまに食べたくなる江戸ならではの大阪寿司だ。
ごちそうさまでした☆
※前回の訪問記事は
※「フルーツパーラー フクナガ」の訪問記事は
by forestkoro1015
| 2020-09-29 18:52
| グルメ・都内・日本料理
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