幸せの「めぐみ」。──「農産物直売 草津ふれあい市」
2020年 09月 17日
草津温泉からクルマでR292を下っておよそ5分ぐらい。
店前では焼きトウモロコシの良い香りが。。。
お店は9時からで、まだ9時12分なのにだいぶ売れている。
一つ280円というリーズナブルなお値段。
左手に佇んでいるのが、「農産物直売 草津ふれあい市」だ。
まだ先にも直売所はあるけれど、たぶん野菜のお土産を買うには此方が一番大きくて
品数も豊富だ。野菜だけでなく、果物、しみ豆腐や乾燥こんにゃく、豆などの乾物類等、
色々と揃っていて楽しくなるお店だ。
前日に北軽井沢の直売所で嬬恋のお野菜を山ほど購入したはずなのに、やはり素通りできない。
そして見つけてしまった(嬉)!!
前日、泣く泣くあきらめた「めぐみ」(とうもろこし)が
10本で680円(!)という破格値で売られている(驚)。
しかも、朝、収穫したばかりのもぎたてだそうだ。
そりゃー、このお値段だったら誰でも買うだろう。
という訳で、もちろん私もゲット!!
ちなみにB級品とは、粒が不揃いだったり、虫に食べられていたりするお品のことだそう。
その隣にあるキャベツも買い、白茄子や丸茄子、トマト、プチトマト、胡瓜、六合胡瓜等々、
此方でもまたまたたっぷり買い込んでしまった。
昨年、買い損ねた「野沢菜漬け」も二つゲット。
あまりの安さに昨年は誰かが保冷庫に入っている野沢菜をすべて買い占めて帰ったとかで
ゲットできなかったのだ(汗)。
今年は無事に購入できて良かった(笑)。
以前は北軽井沢のアップルパイが売られていたのだけれど、今年は見かけなかった。
りんどうが好きな母へのお土産にりんどうのお花も(1本100円)。
目の前のバス停「静可山口」が目印になるかな。
道路の向こう側にはコスモスが咲いていた。
此方はとうもろこし(それ以外のお野菜も)も予約しておけば地方発送もOKとのこと。
今回、訪れた北軽井沢の直売所もネット通販などをスタートさせているらしい。
やはり時代の流れだろうなぁ。。。が、その場で買って帰る方が絶対美味しい
(と思う・笑)。
とうもろこしは収穫した直後から甘味が抜けはじめるため、採れたてを現地で食べるのが
一番美味しいのだそうだ。が、この「めぐみ」は甘味が抜けにくく、シワもよりにくいため、
お土産に適していると言われている。それでも前日のものよりは当日収穫されたものの
方が美味しいのだそう。。。
途中、八ッ場ダム周辺をウロウロしたりして遊んだのだけれど、2時前には
帰宅して早速「めぐみ」を茹でてかぶりつく。
10本もあるので皮むきが面倒だったが、2本をコーンスープ用にして、3本をレンチン、
5本を鍋で茹でてみた。家族たちには鍋の方が好評で、
「こんな甘いとうもろこしが世の中にあるのねぇ!!」と大絶賛だった。
この時期の草津、及び、北軽井沢方面に出かけたら、直売所チェックはお忘れなく!!
キャベツやレタスなどの高原野菜だけでなく、とうもろこしのお買い得品も
忘れずにゲットしたい!!
なお、どこの直売所もレジ袋は有料となるので、紙袋(マイバッグは汚れる)か新聞紙、
レジャーシート、段ボールの類をクルマに積み込んで出かけるとよろしいかもしれない。
ごちそうさまでした☆
※ご参考
「北軽井沢」の農産物直売所の訪問記事は
●農産物直売 草津ふれあい市
群馬県吾妻郡草津町大字草津859-2
0279-88-1144
9:00~17:00
不定休
https://www.facebook.com/pages/草津ふれあい市/1542417375989671
by forestkoro1015
| 2020-09-17 18:03
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