たまたまネットで
コウケンテツ氏の「ポークカツレツ」のレシピを見かけた。
フレンドリーで気取らない性格で氏が現地の人たちと触れあいつつアジアのあちこちを
旅しながら現地の食材で料理する「アジア旅ごはん」(NHK BS)は好きな番組の一つだ。
という訳で早速、チャレンジ!!
レシピには「粉チーズ」と書いてあったが、カロリーを考えてそこは省略。
パン粉を細かくすることが今回のレシピのポイントらしい。
お好みでウスターソースをかけて完成。
いつものとんかつに比べると衣が薄く、カリッとした食感に仕上がったような。。。
が、「おっ、今日はとんかつ、美味しそうっ!!」と、家族たちは皆、口を揃える。
その度に「ポークカツレツっ!!」と修正していたが、だんだん面倒くさくなった(笑)。
そして「とんかつとポークカツレツってどう違うの?」と素朴な質問が飛んできた。
たしかに、レシピにそんなに違いはない(ような気がする)。
パン粉を細かくして、揚げる油を極力、少なくして抑えたことぐらいだろうか。
何となく気になるのでGoogle先生に聞いてみることにした。
と、「とんかつ」は豚肉を用いたもので、「カツレツ」は「牛・豚・鶏・羊」など
肉の種類を問わない調理法なのだそうだ。
そしてカツレツはお肉の赤身と脂身の間に切り込みを入れ、その後、叩いて
薄くのばし、少なめの油で「揚げ焼き」にするというフランス料理の
「コートレット(cotelette)」を原型とする洋食の肉料理という分類らしい。
なるほど!!あまり深く考えたことはなかったが、勉強になった(笑)。
まぁ、同じ豚肉を使うことと、油で揚げることで、料理自体にそんなに違いが出る訳でもなく、
この日の「あすけん先生チェック」は「76点」(!)。
カロリーコントロールはバッチリだそうだが、「相変わらず脂質が多い!!」と
ダメだしされてしまった(汗)。
が、とても美味しくできたから良いことにしよう。→→→まるで反省していない(笑)。