食べてみたいもの。──「たけはら酒かす天」

某新聞の日曜版に地方の美味しいものを紹介するコーナーがある。
連休中紹介されていたのが、広島県竹原市の「かまぼこの近未」が手がける
「たけはら酒かす天」だ。

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写真はHPから借用。


広島県竹原といえば、往時をしのばせる古い家並みが今も残り、「安芸の小京都」
とも呼ばれる趣きのある町だ。
そして「竹鶴」(竹鶴酒蔵)「誠鏡」(中尾醸造)「龍勢」(藤井酒蔵)
江戸中期から明治のはじめにかけて創業した3つの蔵元が今もなお酒造りを手がけ
名産品としての地位を不動のものとしている。


その3つの酒蔵の酒粕と高級スケソウダラのすり身などを練り込んだ、地元でも
評判のお品が「たけはら酒かす天」なのだそうだ。
かまぼことチーズ味などの揚げかま類を組み合わせた「いろどりセット」なども
あるようだが、やはり食べてみたいのは「酒かす天」(笑)!!
酒の香りがすり込まれた揚げ天は一体、どのようなお味がするのだろう。。。


11枚入りのセット商品が売れ筋(1,200円・税込み)らしいが、
広島からだ送料が1,100円強かかる。
うーん。。。しかも3種類の酒かすはいずれか一種を選択しないとならないのだそうだ。
うーん。。。3種類揃ったセットがあれば即買いなのになぁ。。。
ちなみに「いろどりセット」は3,000円(税込み)なので、これと合わせて
2枚いり(220円)を3種類お取り寄せしようかと考えてみたり・・・
が、意外に高くつくことに気づく(笑)。


まぁ、今度、竹原を再訪した時のお楽しみに大事にとっておくことにした。


ところで「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選(BS11)」という
番組が好きでよく観ている。
先日は「竹原特集」(再放送)が紹介されていたのだけれど、
「竹鶴酒蔵」のラベルは太田氏がデザインを手がけたものなのだそうだ。
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少々、レトロなロゴだなーと思っていたのだけれど、昔から使用されている書体を
ベースに今風のアレンジを加えたデザインということらしい。

だからどうした・・・という訳でもないのだけれど、ますます太田氏が好きになった。
ご存じだとは思うが、竹鶴酒蔵といえば、ニッカウヰスキーの創業者で
「日本のウイスキーの父」と言われる竹鶴政孝の生家だ。


観光客は外観しか拝めない「竹鶴酒蔵」の中に入り、仕込み歌を聴きながら
利き酒を楽しむ太田氏。。。竹原の古い街並みの紹介も含めて完成度が高い番組の
一つだと思う。自分が訪れたことがある場所の回は特に。。。



そうそう、全く異なる番組(やはりBSだったと記憶)で広島の「鞆の浦」
紹介されていた。保命酒で有名な「鞆の浦」も常夜灯がある海沿いの静かな町だったが、
記憶に残っているのが「がんす」という揚げかまだ。
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たしか「道の駅」だかの屋台風のお店で購入したものなのだけれど、お魚(のすり身)率が
すごく高くて驚いたお品だ。お魚だけでなくゴボウ、人参などのお野菜が入って、
ちょっとビリ辛風味に仕上がっているのが特徴だろうか。。。
「ビールと合わせたら美味しいだろうなぁ。。。」と思いつつ、お茶で流し込んだ
(レンタカーだったので)記憶がある。


↑の「たけはら酒かす天」同様、此方も再訪して食べてみなければなるまい。。。


しかし広島は遠いなぁ。。。それよりもコロナが早く落ち着いてくれなければ
どこにも出かけられない(汗)。。。




「広島・竹原」を訪問した時の紹介記事は



「広島・鞆の浦」を訪問した時の紹介記事は



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by forestkoro1015 | 2020-07-27 23:40 | 広島関連 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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