土用の丑の日。   

【2020年は7月21日と8月2日】土用の丑の日

21日は「土用の丑」だった。
今年は「土用の丑」が2回あるのだそうだ(次回は8月2日)。


土用の丑に「う」がつくものを食べると良いと言い出したのは平賀源内という説がある。
夏場にうなぎが売れなくて困っていた知人のうなぎ屋に相談され、
「まかせとけ!」ということで「本日、土用の丑の日」というキャッチコピーを作って
店先に貼りだしたところ、お店は大盛況となり、以来、土用の丑の日にうなぎを食べる
習慣が定着したという。

源内先生は江戸時代のコピーライターだったという訳だ。


そんな源内先生に敬意を表して、という訳ではないけれど、
土用の丑の日に私たち日本人はこぞってうなぎをいただく。


今年は「紀ノ国屋」で予約。クルマでピックアップに出かけることに。。。

途中、三鷹にある某店(「豊駒」というテイクアウト専門の鰻店がある)は長蛇の列だった。
以前、何度か並んだことがあるが、風下に並んでいたからだろう。
頭の先から足の先まで「鰻の香り」が染みついて大変なことになったことがある。
おじさんが一枚ずつ焼き上げるのだけれど、これが結構、時間がかかる。
が、大きくて、そんなに高くなくて美味しいのだ。
行列の理由も納得できる。


さて、今回ピックアップした鰻が此方。
細かいことは忘れたけれど、鹿児島産の国産鰻らしい。
ひとつ2,980円だったかな。長鰻だし、それぐらいはするだろう。

土用の丑の日。_d0352022_19124138.jpg
デローンと長いのでカットして温める。
ネット検索をかけて一番おいしそうだった温め方が、お皿の上に割り箸を置き、その上に鰻をのせ、
お酒を大さじ一杯分ふりかけて、ラップして、600wで50秒温めるという方法だった。
これは初めてのチャレンジだったが、家族にも概ね好評。
鰻もフックラと柔らかく仕上がった。

土用の丑の日。_d0352022_19125270.jpg
見た感じは痩せているかなーと思った鰻だったが、身は結構厚くて脂ものっている。
この場合、ご飯は炊きたて熱々の上に載せるのがポイント。
タレもお湯で湯煎して温めておくことをお忘れなく!!


今年の丑の日も美味しい鰻が食べられて良かった。
まぁ、鰻好きの我が家の場合、年間を通してよく食べているのだけれど。。。


土用の丑の日。_d0352022_19124724.jpg
この日の「あすけん先生」チェックは65点!!
鰻をガッツリ食べたのに、「タンパク質が不足気味です!」と注意されてしまった(汗)。


が、美味しかったから良いことにしよう。
ごちそうさまでした☆




※「豊駒」の紹介記事は




by forestkoro1015 | 2020-07-21 21:11 | 紀ノ国屋 | Trackback | Comments(0)

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