春の筍まつり。   

世の中は「コロナ」一色なのだけれど、春の訪れと共に食べたくなるのが
「筍」だ。


「若竹煮」が食べたいなーと呟く私を、「どこぞのおひめさまみたいな贅沢なことを
言わないのっ!!」と母がたしなめていたのは1週間程前のこと。。。


お高い日本料理店ならもうとっくにコースに含まれているだろうが、一般庶民には
なかなか手が届かない「高嶺の花」・・・・とあきらめていたのだけれど。。。


一昨日、某スーパーの店頭で初物の「筍」を発見!!
そんなにお安い訳ではないが、やはり「ハシリ」の味を噛みしめたい!!
という訳でお持ち帰りすることにした。


春の筍まつり。_d0352022_12135212.jpg
そんなに大きくないが、鹿児島産とのこと。。。なるほど、鹿児島は暖かいものなぁ。。。


米ぬかを入れて早速に茹で、念願だった「若竹煮」を作る。
庭の「木の芽」はまだ芽も出ていないので、緑はなし!!
が、十分に美味しくできて満足!満足っ!!


1本半を「若竹煮」に、残りの半分を「筍御飯」と「筍のお吸い物」に。。。
昨夜は「コロナ」などはどこ吹く風で「春の筍まつり」を満喫したのだった。


ところで蕗の薹の天ぷらが食べたいのに、まだちょっとお高いかなぁ(笑)。。。
春先は美味しい物が多くて困る。。。


by forestkoro1015 | 2020-02-29 12:23 | おうち | Trackback | Comments(0)

名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 加賀屋監修の空弁。──「のどぐ... 無念の「花咲蟹」。 >>