お猿を観察。──「地獄谷野猿公苑」
2019年 09月 01日
世界で唯一、「温泉に入るサル」を観察できるのが、1964年にオープンした
赤ちゃん連れのお母さん猿が多かったような。。。
色々な表情のサルがいて面白い。
その後、成功。
別の親子。小ざるのリラックスした状況が伝わる。
なんかお疲れ気味。。。 実は此方も子育て中。 飼育員のお兄さんに群がるのは餌がもらえるかららしい。。。 噴泉が立ち上る源泉。 思っていた以上に、サルたちの憩いの場だった。
「地獄谷野猿公苑」だ。
長野・渋温泉から少し分け入った場所にある此方は、自然の中にある
「サルの楽園」として知られている。
パーキングに車を停め(500円)、山道の階段を息を切らせながら登ったり
歩いたり、橋を渡ったりして約10分。
ようやく目的の場所に辿り着いた。
入園料(800円)を払い、歩いていくといるいる。
普通にさるたちが座っていたり、向こうから歩いてくる。
人間を恐れる気配もない。
温泉に入るサルたちが見たかったのだけれど、夏のこの時期は暑いので
サルたちが温泉に浸かることはないそう(当たり前!!)。
寒さで体温が奪われるのを防ぐために皆で身体をくっつけて暖め合う
「サル団子」や温泉に浸かるのは、厳しい冬の寒さをしのぐための
サルたちの「生活の知恵」でもあるらしい。
仕草もなんとなく人間に似ているような(笑)。。。
この小ざるは枝に飛び移ろうとして失敗していた(笑)。
サルも木から落ちるのは本当だった。。。
人間臭いポーズ(笑)。
結講、滑らかな手触り。。。
結構、楽しくて長居してしまったのは、サルたちが全く人間を意識して
いなかったせい。。。普通にすれ違って、普通にヨコを駆け抜けて、
普通に横で交尾しているし(爆)。
秋の時期は山の中に木の実などの食べ物が豊富にあるため、サルたちは園内から
遠ざかってしまうらしい。
また階段や山道などアクセスは相当に不便なのでヒールやサンダルは
やめたほうが良いだろう。車椅子など、身体の不自由な方やお年寄りのアクセスは
難しいのでご注意のほどを。。。
by forestkoro1015
| 2019-09-01 22:29
| 長野関連
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