痺れる辛さ。──「 龍の子」@原宿

うだるように暑い夏の日々はまだ始まったばかりだ。
この日は原宿界隈で打合せ。。。


原宿界隈でランチのオススメ店の一つに挙げられるのが
竹下通り出口の明治通り側地下にある四川料理の「龍の子」さんだ。
1977年創業というから、この界隈では古い方に属するようだ。
はじめて訪れたのはどれぐらい前だったろう。。。


本場四川省の香辛料を用いた自家製調味料はとても辛くて痺れるほどなのだけれど、
その独特の辛さが「やみつき」にもなる美味しさを醸し出すお店でもある。


コース料理が出そろう夜はそこそこにお高くなるが、麻婆豆腐、棒棒鶏、
そして2種の週替わりランチセットをはじめ、担々麺や五目あんかけ焼きそば
などがラインナップしたランチタイムは1,200円からの設定


地下の店舗へと続く階段にいつもウェイティングの列ができている人気店でもある。
ランチのLOは14時30分。この日もギリギリで訪れた客が断られていた。


この日も相変わらず並んで待って入店。。。
人気メニューの痺れる辛さ「麻婆豆腐ランチセット」にも惹かれるが、
すでに「冷麺フェア」がスタートしている。

痺れる辛さ。──「 龍の子」@原宿_d0352022_17084399.jpg
本当はメチャ辛そうな「マーラー冷麺」を食べるつもり満々だったのだけれど、
色が薄めの洋服を着ていたこともあり、軟弱ながらも急遽、「五目の冷やし中華」を注文(共に1,600円)。
カレーうどん同様、お汁が洋服に飛ばないようにするための緊急対策だ。


此方の冷やし中華は辛子がついていない。
痺れる辛さ。──「 龍の子」@原宿_d0352022_17083798.jpg
と思ったらとんでもない!!
スープ(お出汁)に辛味が予め組み込まれているらしい。。。
このお出汁は割と濃厚系。トッピングの辛味噌風味のひき肉はそんなに辛くないのだけれど
下のスープと混ざると辛味がジワジワーーっと増していく。
麺はかためのゆで加減。
さすがに原宿の名店だけあってスープと麺との絡み具合はバッチリ!!
十分にからくて目が覚める冷やし中華だった。が、もう少し冷たくして登場しても良いかな。



ちなみにこの日の数量限定特別冷麺は、トマト味バージョンとのこと。。。
美味しいのだけれど、いささかノーマルすぎて面白みに欠ける五目冷やし中華よりも
そちらの方にチャレンジしてみば良かった。。。



ランチタイムといえども、一人で訪れるよりは、2〜3名で訪れて別々のお料理を
シェアして食べるのがオススメ。
一度に色々とトライできるので一石二鳥だと思う。


痺れる辛さ。──「 龍の子」@原宿_d0352022_17085429.jpg

痺れる辛さ。──「 龍の子」@原宿_d0352022_17084773.jpg

ごちそうさまでした☆




●龍の子
東京都渋谷区神宮前1-8-5 メナー神宮前 B1F
050-5595-1151
[月・火・水・金・土・祝]
11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~21:30(L.O.20:30)
木曜・日曜休
29席
個室有(2人可、4人可、6人可、8人可)
http://ryunoko.tokyo/
1977年オープン
電話番号:03-3402-9419



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by forestkoro1015 | 2019-08-04 18:36 | グルメ・都内・中華 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


by forestkoro1015