伝統の味。(1905再訪)──「八竹 四谷店」

足利で遅いお昼を食べて帰ってくると
近くまで出かけていたからと、家人が此方のお鮨をぶら下げて帰ってきた。
大正13年創業という茶巾鮨と大阪鮓の専門店、
「八竹 四谷店」さんのお鮨だ。


いつもは茶巾鮨と箱寿司の詰め合わせをお願いすることが多いのだけれど、
「穴子入り胡瓜巻き」が食べたかった!とのことで、テイクアウトしたのは
カタログ番号9番の3〜4人様用詰め合わせ(5,240円)。

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いつものセットよりも1,000円ほどお高くなる分、中身もギッシリとして
食べ応え感はありそうだ(汗)。


お腹の中には「天ぬき」の天ぷらと「にしんの甘露煮」のズッシリ感
まだ残っていて、「夜は軽くて良いね!」と話していたはずなのに(笑)。


それでも久しぶりの「八竹」だし、どうしても食い意地の方が勝る(呆)。
伝統の味。(1905再訪)──「八竹 四谷店」_d0352022_15160323.jpg
これぐらいだったら食べられるかな。。。
「穴子いり胡瓜まき」、久しぶりにいただいたけれど、とても美味しい♪
胡瓜と穴子に青じそを合わせているようで、すこぶる爽やかな食感!!
スーーーッと何個でも食べられそうな味わいの美味しい巻物だ。


此方のお店はご飯と海苔も厳選されたお品をお使いのようで
「穴子いり胡瓜まき」にしても大阪鮨にしても、そして茶巾寿司にしても
それぞれに完成された美味しさを味わうことができる。


酢加減も強すぎず、弱すぎず、ちょうど良い好みのタイプ。
「多い!」とか「食べられない!」とか言いつつ、茶巾寿司まで
キレイにいただいてしまった(呆)。


茶巾寿司のアクセントの三つ葉はゲージツ品(笑)。
どんなに三つ葉が高騰している時でも、「糸」のように細い三つ葉に
なっても、このスタイルを貫いているところが、老舗の老舗たる所以
といえよう。


この日もすっかり重たくなってしまった(反省!)。


店内にはイートイン用のお席の設定もある。
テイクアウトの場合は、電話で「事前予約」をした上で伺うのがオススメ。
時間帯によっては「売り切れ」のこともあるのでご注意のほどを。。。



ごちそうさまでした☆



※前回訪問時の記事は






●八竹 四谷店 (はちく)
東京都新宿区四谷3-11 八竹ビル 1F
03-3351-8989
9:00~18:00
水曜休
http://yotsuya-hachiku.co.jp/






八竹 四谷店寿司 / 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅
夜総合点★★★☆☆ 3.9


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by forestkoro1015 | 2019-05-14 16:00 | グルメ・都内・日本料理 | Trackback | Comments(0)

美味しかったもの、楽しかったこと、旅の思い出などを徒然にご紹介します。


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