今ひとたびの台北紀行 vol.2。──「ANA台北便 往き」
2019年 03月 18日
13:20に羽田を出るANA853便は、台北・松山空港に15:45に到着する。
こんなにキレイに見えるのは珍しいかも!! 柑橘系のエレガントな味わいのシュワシュワだ。
残念ながら今回も玉砕!!このお肉が全然・・・・という感じ!
ワイルドライスとサフランライスが添えられている。
スライスしたリンゴ(?)と思ったら、パイナップルだったらしい。
人種問題に男同志の友情を絡めた見応えのある作品だと再認識したのだった。
孤高の天才ピアニスト、ドン・シャーリーの視線の先には 奴隷として働かされている黒人の人たちが。。。
離陸後、しばらくすると、右手に富士山が見えた。
スマホ撮影なのでイマイチだけれど(汗)。
お飲み物はもちろんシャンパーニュ(呆)。
「Champagne Duval-Leroy Brut Réserve 」。。。
3月の台北・松山線メニューはこのような感じ。。。
此方は母の和食。
前回、和食の方が美味しかったので揺らいだのだけれど、
ピエール・エルメのデザートにそそられて洋食をセレクト。
前菜のローストビーフとビーツのサラダ。海老のマリネ、カレー風味のレンズ豆添え。
メインは土佐はちきん地鶏のグリル カレーケッパーソース。
カレー風味が苦手な私にとっては此方も玉砕(笑)。まぁ、自己責任だけれど。
ワイルドライス、初めていただいたけれど、草のような、種のような食感。。。
なんでも「マコモダケ」の種なのだそう。。。
美肌効果やアンチエイジング効果などもあるらしいのだけれど、個人的には
今ひとつというような印象。。。何よりもお肉自体が結構、しっかりしていることも
あって、途中リタイア。全体的に味付けも濃厚すぎる感じ。。。
白ワイン「Raimat Castell Chardonnay 2017」をもらって口直し。。。
スペイン・カタルーニャ地方のトロピカルな味わいのシャルドネだ。
ちなみに母から鰤の柚子味噌煮、穴子八幡巻き、そしてローストビーフが
まわってきたが、和食の方が100倍美味しかった(笑)。
特にローストビーフの爽やか系おろしぼん酢ソースが美味!!
洋食のローストビーフにこのソースをかけたところ、お味がまろやかに変化して
美味しくいただけた。やはり和食を選べばよかった(後悔!!)。
そしてお待ちかねのデザート。
ピエール・エルメの「デセール・ヴィクリア」というお品とのこと。
ココナッツ風味を散りばめた限りなくオリエンタルなデザートだった。
一瞬、酸味の効いたポテトサラダ(大変に失礼!)を食べているような感じも
したが、お味はそれほど悪くなかった。
和食のデザートは土佐銘菓の「かんざし」だったので、洋食の方が美味しかったかも!
機内では公開初日に観て、もう一度観たかったアカデミー作品賞受賞作品の
「グリーンブック」を再度鑑賞!!
好きなシーンの一つ。
詳細を語るのはネタバレになるので自粛。。。
ところで、主人公トニー・リップの奥さん役のドロレスという役を演じた
リンダ・カーデリーニという女優さん、「どこかで観たことある人だ!!」と
思ったら、医療ドラマ「ER 緊急救命室」で看護婦のサム(サマンサ・タガート)を
演じた人だった。人間の記憶力とはたいしたものだ(笑)。
途中、尻切れトンボになるのではないかと思ってヒヤヒヤしたが、
なんとか松山空港に到着する前にエンドロールが流れたのだった。
到着した松山空港でも車椅子がスタンバイ!!
スーツケースを受け取って外に出ると、台北の街は快晴で温度は27度もあった(驚)。
※前回、ANA台北便を利用した時の記事は
※前々回、JAL台北便を利用した時の記事は
by forestkoro1015
| 2019-03-18 16:42
| 1903・春先の台北
|
Trackback
|
Comments(0)