上品な海鮮丼。──「割烹 むら井」(金沢の旅 その14)
2019年 03月 05日
香林坊で遅いお昼。。。
「海鮮丼」登場!! トップのエビは北陸特産の「ガスエビ」とのことで、甘海老よりも甘く、
お魚をかき分けていくと、下の方に白いご飯が見えた(笑)。
ホコホコに揚がっていてクリーミーで美味しい♪
10,000円程度あれば、そこそこに飲めて美味しい金沢料理が食べられる!
地元の方に「お昼も美味しい!」と教えていただいたお店、
それが「割烹 むら井」さんだ。
私たちは「せせらぎ通り沿い」の入口から階段を上って入ったが、
反対側の入口は道に面した1階だった。
たしかに次から次へと界隈のリーマン風の方々がお店に吸い込まれていく。
お昼時ということもあって、店内は満席。
「昼の部」のメニュー。
何をいただいても美味しい!ということなので、同行者たちは
「まかない風『日替わりご飯』」(1,000円)。
私は「日本海の幸をてんこ盛 むら井風」という「海鮮丼」(2,500円)を注文。
あとは東京に帰るだけなので、同行者たちと軽く一杯(呆)。
たしか「能登誉」だったかと。。。
九谷の器が洒落ている。これはお醤油差し。
ほれぼれするような「てんこ盛り!」の海鮮丼だ。
プリッとした食感が楽しめるのが特徴だ。
ぶり、うに、かに、いくら、あじ、うなぎ、まぐろ、いくら、いか、さわら、
かんぱちなどがたっぷりと盛られていて、下のご飯が見えないぐらいだ(笑)。
全体はこのような感じ。
が、お酒を注文しておいて良かった(笑)。
お酒のアテにお魚をつまみ、最後に残ったタネをご飯と共にいただく!
というような「一皿で二度美味しい」グリコのような海鮮丼だ(笑)。
同行者たちのうらやましそうな目が気になったので、トレードを条件に
ぶりや蟹足をほんの少し進呈する。
というか、混んでいるからだろう。
「まかない風 日替わりご飯」がなかなか登場しない。
という訳で、付き合って二杯目。
「吉田蔵 純米」
何故か、夜のメニューから「白子の天ぷら」。
ようやく「まかない風 『日替わりご飯』」登場!!
タコ飯、鱈の煮魚、お造り(ぶりとかんぱち)、牡蠣フライ、カレー、茶碗蒸し、
香の物、お味噌汁がお盆にドーンと盛られている。
これで「1,000円!」というのだから、そのCPたるや素晴らしいお値段だ。牡蠣フライーが一つまわってきたが、熱々&クリーミーで美味しい♪
カレーをタコ飯にかける人と、そのまま食べる人がいたが、もしかしたら
お代わり用なのだろうか(謎)。
限定10食という「甘海老」の天丼を食べている人も見かけたが、甘海老が
てんこ盛りでとても美味しそうだった。
此方のご飯が今回の金沢の旅では一番美味しかったかな。
何よりも「日本海の海の幸てんこ盛り!」でご飯が少なめ!というのが、
少食の私にはとても嬉しかった(大笑)。
「夜の部」のメニューは此方。
とのこと。どうせ巡り合うなら、もう少し早くお店の存在を知りたかった。
いつになるかわからないが、次回、金沢訪問の際には、再訪してみたいお店だ。
カウンターにはスッポンくんが!!
ごちそうさまでした☆
●割烹 むら井 (かっぽう むらい)
石川県金沢市香林坊2-12-15
076-265-6555
11:30~14:00
16:30~22:00
無休
60席(カウンター9席 テーブル4席 座敷55席 /個室5室)
http://kappoumurai.jp/
割烹 むら井 (割烹・小料理 / 野町駅、北鉄金沢駅、金沢駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.9
by forestkoro1015
| 2019-03-05 16:43
| 石川関連
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